2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
このようなものをだるんと聴いている段階で、相当に気怠いか、時間を持て余していることを察してやって下さい。
たまにはこの作品を24bit音源で。特にその恩恵がある訳でもないのだけれども。
居間に出る度にテレビで米津玄師のPV解禁ネタに遭遇したので、諦めてこのアルバムを。うん。尖ったポップスなのに強い訴求力を持ったこの独特の世界は、なかなか作ろうとして作れるものではないですよ。素直に格好いいのだよね。
今朝はたっぷりとクラシック成分を摂取することが出来たな。ラストはミルシテインのヴァイオリンで。自分が好むヴァイオリンの傾向はまだよく見つからないけれども、ミルシテインの音は好き。伸びやかで攻撃的でないところが。後者は特に大事。強い音と攻撃…
ツィメルマンのこの音が一切もたつかないピアノが素敵。明晰で明瞭で明確で、とにかく「明」なのですよ。聴いていて心が晴れやかになる音。
シベリウス4番で遠くへ持っていかれた心をこちら側へ引き寄せるかのごとく。現実への扉として。午前5時。
まだ夜明けには遠い時間のシベリウス4番。真夜中の海辺を一人歩きしている時の、波の音だけが傍らにいるような感覚。静かに押しては寄せる音の動き。自然と心は自らの中へと向かい、音を鏡にしてそれを映し出す。
クーベリックのドヴォルザークに大きく傾倒したのも今年の話か。手駒にして眠らせていたCDの全集をたまたま紐解いてみたら、そこにはお宝が潜んでいた、と言う自分的よくある話で。SACDではその美しさの枷が解放されたかのように、雄々しく煌びやかな世界が…
今年一番の衝撃作だったな、これは。クラシック音楽は自由闊達な解釈もまるっと飲み込む世界であると実感させられた。面白いもので、それすらも数回聴いただけで慣れてしまう。衝撃の鮮度を保つためには、同音源他者のものをはさまないといけないのかという…
真夜中…自分にとっての早朝にふとクラシック音楽を聴きながら思ったこと。備忘録。クラシック音楽に名演なるものは存在するかもしれないが、絶対的なリファレンスは存在しない。かつ、名演と言っても、それは自分にとっての名演であればよく、評論家が賞賛す…
Amazon Music HDのレコメンドをずっとたどっていったら、ここに行き着いた。そう言われてみると、確かにパラシュートは聴いたことがなかった。そうそうたる面子であることは知っていたのだけれども、せっかくなのでどのような音楽性だったのかを探ろうと。非…
…と、このアルバムをULTRA HDで見つけたはいいけれども、聴いてみると、これ、色んな音源からの寄せ集めだと思われるのだけど…。ま、雰囲気を味わえと言うことだと思って、そう言うことにしておきますわ。
現オーディオシステムで聴いた記録が1度もない!ニアフィールドリスニングでこの音ですか…。とんでもない音の粒立ち方。音がビシバシ飛んでくるよ。このディスク、こんなに凄かったのか。
急にジャパニーズポップスに舵を切りました。せっかくなのでSACDにて再生。この声の生々しさがね、いいよね。トラックも過剰じゃないかと思えるほどに立体的。なお、今日は朝からずっとニアフィールドリスニングです。
493と言う数字が500になったからと言って、そこでパラダイムシフトでも起きるというのか?何を煽って喜んでいるんだ?煽っていると言う事実を意識しない発言は、一体どう言う構造の思考停止から来るものなのだ?などという怒りを覚えてしまうので、Twitterは…
昼下がりのドリーミータイム。マッタリとZABADAK。
少しばかりトラディショナルライクに。まだまだ昼下がり。つとめてのんびりと。いい陽気だしね。
ボブ・モウルドから一転してジェイムス・テイラー。1970年代のソフトなサウンドで。心を落ち着かせる、と書こうとしたのだけれども、現時点では平穏なのだよね。昼時のジェイムス・テイラー、のんびりと流しております。
待ち人来ず。な、心境なのだよね、今。なので、ボブおじさんの最新作で、そのちょっとした退屈感と暇を潰しております。やさしく殺して下さいと懇願するかのごとく。さて、次は何を聴こう。
このシューベルト、やけにアッパーな気がするのだけれども。勇ましいよね。
このアルバムを10年も聴いてきたのだけれども、朝に聴くことが比較的多いような気がするのだよね。統計を取る気にはならないけれども。そう考えてみると、起き抜けのキックであったり、通勤時の気合い入れ要員であったりといった存在であり続けているのだな…
このアルバムを聴くのは十数年ぶりではないかと。音源すら散逸していたように思える。当時の印象、その記憶をたどってみると「なんだか複雑怪奇なアルバム」と言うもので、それはボブおじさんがハッキリと表舞台に浮上するまで延々と続くものなのだよね。SUG…
2Lレーベルのハシゴ。これまた素晴らしいアルバム。これを神聖なる音楽と言わずして何と言う。ホーリーですよ、ホーリー。魂が持って行かれそうになりますよ。もちろんこれも発注済。今月は2Lレーベル破産。
ノルウェーは2Lレーベルの音源に完全にハマった。それも基本的に合唱物。北欧、宗教、合唱。自分にとっての新三拍子なのかもしれない。加えて極上の高音質。この音源もディスクを発注しました。Amazon Music HDで聴いてみても、群を抜いた音質の良さ。静謐で…
先行配信曲を聴いた時から感じていたものが、そのまま12曲に凝縮されたかのような。歌い手も聴き手も相当にチャレンジが求められた、求められるカヴァーアルバムではないかと。このカヴァー群における宮本浩次のハイトーン部分が許せるか否かで、このアルバ…
夜までとにかくよく眠る。あまりもの極上音空間にスッと眠りにね。
若かりし頃のパット・メセニーだけが見せてくれる音世界という物は、確実に存在すると実感しながら、イヤホンにて没頭。透明度の高い、タイトル通りの作品。
フォルクローレ的歌世界。落ち着いた雰囲気の音楽だけが受け入れられる日もある。色々と疲れてますね。ゆったりとした音楽をもう少し堪能しよう。
このディスクはSACDとMQAのハイブリッドなので、MQAをリッピングしてDAPに格納。再生させると録音クオリティでイヤホンから楽しむことが出来る。FiiO M11 Pro SSを購入してよかったなと思える瞬間でありますよ。極上の音空間が耳の中で展開させる。生活音に…
大爆睡。とにかく眠る。