音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ifi NEO iDSD を導入すると幸せになれるかどうかを悩んでいた日曜日の午後

悩んでるさて、表題通りです。ifi NEO iDSDを今のシステムに組み込むと、自分が幸せになれるか否か、真剣に考えております。相当頭使ってます。試行錯誤しています。画像のメモの段階で、書いては直しての繰り返しをしていることがよく分かります。そして気…

the very best of fripSide -moving ballads- / fripSide (2020 FLAC)

Disc2を聴く。ああ、やっぱりいいね。fripSideのミディアムテンポ楽曲がここまで切ない系だとは思わなかった。オリジナルアルバムの流れで聴くことと、こう言ったコンパイルで聴くことでは、曲に対する印象が大きく異なってくることを再認識させられた次第。…

オルヤン・マトレ:ヴェネリティ / ホーコン・ダニエル・ニューステット, オスロ室内合唱団 (2019 SACD)

神聖なるものは、たとえそれが自らが属する宗教とは異なっていたとしても、借りものでもいいので、上手く自分に都合のよいように使うのがいいのです。と言うことで、もう1枚ホーリーに。12月頭に八ヶ岳山荘にオーディオ一式を持ち込む予定なので、その際にこ…

歓喜~ノルウェーのクリスマス / トーヴェ・ラムロ=ユースタ, カントゥス (2019 SACD)

2020年を締めくくるキーワードは「浄化」ではないかと。そう言った音源を、ノルウェーは2Lレーベルから数枚かき集めました。合唱曲ばかり。人類に襲いかかった困難、人類が自らを苦しめた流言。そしてそれらによってかき乱された精神。それらを浄化するのは…

CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991- / TM NETWORK (1988/2014 96/24)

クラシックタイム終了。何を聴こうかと迷ってこれを。もう自分の中での定番音源過ぎて、もう特に書くことはありませんな。32年の付き合いになるのか、このアルバム。一番最初のCDから始まって、リマスタCD⇒リマスタCD⇒(中略)⇒24bit音源で上がり。こんな時…

シューベルト:交響曲第2番 / ルネ・ヤーコプス, ベルギー・バロック・オーケストラ (2020 SACD)

甥っ子が起きてきたので、スキャンスピーク君からの再生。ニアフィールドリスニング、デスクトップ用に作ってもらったスキャンスピーク君でDSD音源を鳴らすと、目の前に箱庭的なオーケストラホールが出来るのですよね。これはメインスピーカーのフォーカルさ…

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 / カール・リヒター, ミュンヘン・バッハ管弦楽団 (1967/2020 SACD)

朝一のクラシック。甥っ子はまだ眠りの中。ヘッドホンにて鑑賞。朝バッハは優雅な気分になれるので、自分の中推奨。リヒターのこのディスクが名盤であることは間違いなく。クラシックが聴けるようになってよかったと思える時間ですよ。6 Branderburgische Ko…

初恋 / 宇多田ヒカル (2018 96/24)

穏やかな夜の時間を。

Crème de la Crème / T-SQUARE (2020 96/24)

21時。眠くなってきたという甥っ子のために布団を敷く。直後、夜食のリクエストが。そういった諸々のことを用意しながら、このアルバムを流しっぱなしに。非常にほっこりとしたやさしい時間。

On Vacation / Till Brönner, Bob James (2020 96/24)

小学5年生の甥っ子が遊びに来ているのです。いつもは複数名で来るところが、今日は一人だけなので、非常に大人しく、ゲーム機に没頭しています。と言うことで、おじさんも自分の好きな音楽を堪能出来る訳ですよ。甥っ子がいながらにしてジャズが聴けるなんて…

the very best of fripSide -moving ballads- / fripSide (2020 FLAC)

Disc1を聴く。自分が思っていた以上にいい。fripSideをこの手のコンパイルにしてどのような流れになるのだろうかと、若干戦々恐々としていたところがあるのだけれども、やたらと切ないのですが。そして、飽きさせない。普段から聴いているはずの曲なのに、そ…

the very best of fripSide 2009-2020 / fripSide (2020 FLAC)

好きな物は好きなのだ。仕方がない。どこを切っても同じ顔。見事なまでの金太郎飴。だがそれがいい。そして16bitで聴くfripSide。だがそれもいい。曲とタイトルが全然紐付いていないことに気がつく。だがそれでいい。すなわち、いい。

Covers / 清春 (2019 FLAC)

聴いた。気持ち悪くなったけど聴いた。むしろそれが快感であるという説が濃厚。

ribbon -30th Anniversary Edition- / 渡辺美里 (2018 96/24)

これが1988年のアルバム。と言うことは、先ほど聴いた寺尾聰と並んで80年代の作品。なんだ、このギャップは。80年代に起こった音楽の何かしらの革命のようなものが、普遍的になっていったある種の集大成ジャパニーズポップスがこのアルバムだと言ってもいい…

Reflections / 寺尾聰 (1981/2017 96/24)

妹にナンパを仕掛けたがあっさりとフラれたので、この3連休は完全に引きこもり決定。寺尾聰はなんとなく。なんとなく聴き始めても、最後まで聴き通せるだけの魅力が詰まっているアルバム。1981年のダンディズムとでも言いましょうか。

MISSLIM [Remastered 2019] / 荒井由実 (1974/2019 96/24)

結局雲が残ったまま。散歩は諦めてのんびりしていると晴れてくる。そんな朝。翳りがありながらも爽やかもあるユーミンのこのアルバムを。

シンドローム / 鬼束ちひろ (2017 96/24)

ようやく来週にニューアルバムがリリースされるという事で、復習を兼ねてこのアルバムを。初めて本作を聴いた時におぼえた、安定した鬼束ちひろが戻って来たと言う安心感を再度噛みしめて。やはりこの作品は傑作ですよ。

Relief 72 hours / 国分友里恵 (1983/2013 FLAC)

本日の朝一に。昨日はとにかく音楽を聴いている以外の時間はスコンと眠っておりました。その前の晩は散々眠ったというのに。今日は今日で、散歩に出たいと思っているのだけれども、6時半前時点で結構雲がかかっています。8時頃までに晴天になってくれるとい…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / グルダ, シュタイン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1970/2016 SHM-SACD)

この所、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は透明度の高いピアニストによる演奏ばかりを聴いていたので、耳がそっちの方向に慣れてしまっていたと思い、グルダを引っ張り出してみることにした。確かに、特に高音の煌びやかさでは他にも特徴的なピアニストがいる…

ベートーヴェン:交響曲第7番 / ヤルヴィ(パーヴォ), ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2006/2013 SACD)

タワレコオンラインを見ていたら、このSACDボックスの廉価盤が出るという。もうそれだけの年月が経過したのかと思いつつ、しばらく聴いていなかったと思い再生。機動性の高さ、音の潔さ、明瞭さ。どれを取ってもワンアンドオンリーな存在のベートーヴェンで…

ブルックナー:交響曲第7番 / ゲルギエフ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (2020 96/24)

ヘッドホンにて鑑賞。音の動き、和声がはっきりと見えて、非常に心地よく聴けるブルックナー。かといって軽くなりすぎることもなく、ブルックナーならではの重厚感もしっかりとある。うん。これはいいものを買った。

ブルックナー:交響曲第5番 / ゲルギエフ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (2020 96/24 Amazon Music HD)

このボックスセットが出ることは知っていたのですが「これ以上ブルックナーを持っていてもねぇ」と見送っていたのです。ところが、今日、HDtracksからの金曜定期便メールを見ていたら、そこにこれがあるじゃないですか。サイトへ飛んで価格を見ると、案の定…

Amor / Amanda Martinez (2009/2015 DSD128)

しっとりとアコースティック系で。スペイン語で歌われるその発音が耳にやさしく入り込むラテンジャズ。

Close to Me / Susan Wong (2019 DSD64)

全部疫病が悪い。と言うことで、完全に暇になってしまった。大人しく、大人しい音楽を聴くことにする。ソフトに良質なサウンドで。

YES, NO. / THE SQUARE (1988/2015 DSD64)

イエスかノーかをはっきりしてくれと言っているわけではない。それ以前の処理がしっかり行われているか否かを明確にしてくれと言っているのであります。と、このアルバムのタイトルを見て、ふと思った次第。なんでここまで自分はじりじりしているのだろうか…

BEST -A- / 藍井エイル (2016 96/24)

これを聴き終えた後に、関係機関に連絡を入れる。待ちぼうけさせるのはよくないよ。うん。待ちぼうけする方も疲れるよ。と言うことで、エイルさんも半ば上の空で聴いていたのです。

DELICATE PLANET / access (1994/2014 96/24)

待ちぼうけの朝一に。少しばかりジタバタしてみたのだが、そうしたところで何も出来ないと言う結論に達し、ジタバタ劇はこのアルバムを聴いている最中に終わる。

LEO-NiNE / LiSA (2020 FLAC)

「紅蓮華」の特大級ヒットを受けて、どのようなアルバムを作ってくるかとある意味楽しみにしていたアルバム。蓋を開けてみると、LiSAはLiSAでした。はい。これまでのアルバムに比較すると、楽曲のバリエーションがあるように感じられるので、そこに力を注い…

最上級 GOOD SONGS / 高橋由美子 (2020 96/24 Amazon Music HD)

1曲目のジャイアンボーカルで紅茶噴きそうになった。それでも「Good-bye Tears」まで聴いた。そこまで聴けば私は満足です。いやむしろ、それだけで満足でした。

ROMANCE / 宮本浩次 (2000 48/24 Amazon Music HD)

リラックスして何も考えずに「ああ、懐メロだなぁ」とボンヤリ聴く分には悪くないと思うようになってきた。もしくはカラオケスナックにでも入って、見知らぬ中年オヤジが一生懸命に昔の曲を歌っているような雰囲気を自宅に居ながらにして楽しめるアルバムで…