音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2021-06-28から1日間の記事一覧

SINGER5 / 島津亜矢 (2018 FLAC)

5作目は一つの大きな区切りなのか、完全に熟した感のある選曲。歌怪獣の歌唱力を存分に楽しめる内容となっているかと。シリーズを通して全体的にロックナンバーの演奏や録音が弱いのは玉に瑕だけれども、それを補っても余ある歌唱力が「聴かせる」のですよ。…

SINGER4 / 島津亜矢 (2018 FLAC)

選曲が俄然充実する4作目。歌われている楽曲のジャンルは様々であるのにもかかわらず、島津亜矢が歌うことによる統一感、一本の筋が通るのだよね。この辺りから本シリーズの面白さがさらに加速する感あり。

SINGER3 / 島津亜矢 (2015 FLAC)

「そうか!オリジナルの譜割りに対して、忠実に歌っているからこその安心感に繋がっているのだな」と、今頃になって気がつく体たらく。

SINGER2 / 島津亜矢 (2013 FLAC)

このあたりからグッとアクセルを踏み込んで、歌怪獣の本領を発揮させるべく選曲になってくるような気がするのだよね。「演歌歌手がポップスをカヴァーしているよ」と言ったちょっとした違和感が完全に拭い去られる。

SINGER / 島津亜矢 (2010 FLAC)

寝起きからの大予習大会。それにしてもこのシリーズの存在を知ったのが2年前のこと。歌番組でのその歌唱力の素晴らしさを指摘していたのが2008年のこと。particleofsound.hatenablog.com自分の中でそれだけの時間をかけて、育ててきたのです。心の中で、その…