音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2024-01-01から1年間の記事一覧

Bars of My Life / Mummy-D (2024 48/24)

先日、このアルバムを前にして「濃縮還元」というワードを用いて語ったのだけれども、その真意はどこにあったのかと友人に問われる。それは一体何だったんだろうか?自分が使うワードは基本的にその時にたまたま降ってきたものなので、実のところは大した意…

Gently Disturbed / Avishai Cohen (2008 Spotify)

ああ、これを言葉として表わすのは難しいな。音が自分の中へ中へと向かっていく音楽。音と自分とを語り合わせるためのジャズ。時にシンプルに、時に曼荼羅めいて。第一印象として自分はここに「孤」をおぼえた。自分の芯にある螺旋を一段ずつ下っていく過程…

Live from Yokohama / 高田みち子 feat. Landmark Blue (2021 96/24)

夜の部もSpotifyのプレイリストを流しながら大々的な断捨離大会を行う。夕食を摂った後にポルノグラフィティで少し盛り上げる。21時を回ったあたりでこの高田みち子を。身体の調子は随分と楽になりました。喉が少々重い程度。明日から復帰ですね。しかし本当…

結晶 SOUL LIBERATION / オリジナル・ラヴ (1992 44.1/16)

午後は昼寝にあてていた。結構寝てしまったあとにこれを。比較的ボンヤリしながら聴いていた。

f / 福山雅治 (2001 44.1/16)

雑味のない、一緒に鼻歌を歌えるようなポップスをここいらで一枚。おかげさまで引越処分作業ははかどりましたよ。今日の午前中の作業は一旦ここまで。

POCKET MUSIC 2020 Remaster / 山下達郎 (1986/2020 44.1/16)

これを流しながら一時間ほどかけて、押し入れや衣装棚の中に蓄えられていたかつての有為物、今となってはただのゴミを処分。これらの物はこまめに処分…2年着なかった服はもう絶対に着ないから捨てる…などしていたのだけれども、それでもまだ手を入れてなかっ…

Paint it, BLUE / 雨宮天 (2020 44.1/16)

本日の朝一に。寝ても覚めても引越の件。昨晩遅くに到着を確認した契約書面に目を通す。販売図面などで見落としていた項目が一件あったことに気がつく。一瞬大声を出しかけるが、よくよく考えてみると大した問題ではなかったので一安心。いや、本当に盲点だ…

system configuration diagram 2023-2024

system configuration diagram 2023-2024風邪をひいたり引越に日々が追われたりなんだりかんだりからの現実逃避で、こんな物を作って遊んでいた。今日現在の自分のオーディオシステム構成図。日常生活で遊ぶ分にはMicrosoft 365は必要ないな。Googleのサービ…

A Head Full of Dreams / Coldplay (2015 192/24)

多幸感を得るべく。

ROUTE 20 HIT THE ROAD / EGO-WRAPPIN' (2016 44.1/16)

目に止まったので再生。本当にごくたまに聴いて、やっぱりこれは格好いい存在であることよ、と思ってまた忘れる。それもまた私にとっての音楽のやり方、付き合い方。ぬか床の表面を常に舐めるか、たまに底の方からひっくり返してみるか、的な。

THE BEST ALBUM 40th ANNIVERSARY ~あの頃へ~ / 安全地帯 (2022 44.1/16)

玉置浩二ってさ、エモいよね。何を今さらだけど、エモいよね。聴いているとさ、なんかこう、グッと来るよね。

Relation / globe (1998/2016 96/24)

引越に伴う作業。長年手つかずにいた箇所にようやくメスを入れる。カセットテープを発掘しましたよ…。とうの昔に全部捨てたと思っていたのに、まだいたか。とても真面目にインデックスを作り上げているカセットテープ。昔はこうやって丁寧に聴きながらCDから…

infinite synthesis 6 / fripSide (2022 48/24)

収録曲の中に、まんま木村貴志リスペクトな曲があるのよね。ニンマリせざるを得ない。で、これを聴きながら音楽用NASのメンテ。3TBのHDDのうち、空きが141GBしかなかったのです。チマチマと聴かなくなった音源を削除して頑張ってみても空きは210GBまでしか増…

マーラー:交響曲第6番 / キリル・ペトレンコ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2020 96/24)

あー、よく寝た。

MODERN TIME / 吉川晃司 (1986/2014 44.1/16)

なんとなく聴きたくなったので聴いた。これが1986年型の吉川晃司作品であることを念頭において聴くと、恐ろしいほどに研ぎ澄まされたポップ作品であるとの結論に至る。隙がなく、かつややダーク、そしてそこはかとなくダウナーな作品。

Aloha Polydor / Fishmans (1999/2009 44.1/16)

転居に伴う、身体を動かさずに済む机仕事をあれこれと片付ける。お昼前近くになって、風邪の症状は結構治まってきましたね。とはいえまだまだ暖かくして、比較的じっとしているにこしたことはない。

CoMOVE / DEZOLVE (2023 48/24)

起床時よりも体調が良くなっている。今日は一日家でじっとして、とにかく静養。

alfred and cavity / the band apart (2006 44.1/16)

本日の朝一に。体力気力的出力45%くらいかな。

Bill Evans Top of the Gate Remastered in DXD & DSD / Bill Evans (2020 DSD256)

咳のしすぎで頭は痛いし、鼻の周りはヒリヒリし始めたし、お腹の調子は未だ定まらずで、ダルさの極み。そのような状態だったので「そうだ、ビル・エヴァンス、聴こう」的なノリで再生。この閉塞的に感じられる自室をジャズ・バーに変えてくれる音楽を。お酒…

いっぽんでもニンジン / なぎらけんいち (1975 Spotify)

結局あまりにも風邪の症状が重すぎたので本日は欠勤に。夕方にはすっかりと疲れ果てて、その挙げ句虚しくなってしまったので、この曲をSpotifyにて。でもこの曲のアレンジって、とてもアバンギャルドで実はなかなかに格好よいのよ。そんなことを考えながら、…

POP IN CITY ~for covers only~ / DEEN (2021 96/24)

本日の朝一に。しかしひどい風邪だ。今現在も鼻詰まりと咳が少々。自室内でもマスクをしております。本日に欠勤をしてしまうと休みを含んで4連休となってしまうので、ダルダルと出勤することにします。出力4割程度で仕事をすればよいよね。

チャイコフスキー:交響曲第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2021 44.1/16)

チャイコフスキーの交響曲を聴く上でのコツというかツボが、まだうまく見つからず、そして定まっていない。つかみ所がないわけではなく、聴いていても右から左へと流れて言ってしまうのだよね。スルリと。それを流麗であると形容することは容易だけれども、…

メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2024 96/24)

昨晩から風邪ひきさんになっておりました。「ついに花粉症か?」といった症状だったために姉弟からは「そりゃ花粉症だよ」と言われていたものの、とうとうお腹を軽く下したので「こりゃ風邪だね」と。欠勤して一日中寝てました。ようやく18時も回って少々楽…

オーディオの常識は世間の非常識…とも言いきれない話(自分用メモ)

スピーカーを眺めながらふと思ったのですよ。「あれ、○○○○を使ってなかったんじゃない?」と。その件について気になったのでオーディオの師匠様に確認しました。「え?今まで○○○○使わないで聴いてたの?」と小一時間小馬鹿にされましたね。オーディオの常識…

Variety (30th Anniversary Edition) / 竹内まりや (2014 44.1/16)

少し早く起きてしまった朝一に。

replica / Vaundy (2023 44.1/16)

Vaundyは比較的あっさりと聴くことが出来る。この方はロック寄りのポップスが得意の模様ですね。改めてそのようなことを考えながら。そういったトラックで生き生きとしている。

telegraph / Kroi (2022 44.1/16)

このファンクネスが格好よくてもうね。本当に2020年代の邦楽シーンは諸々格好よいアーティストが多くてまいる。音楽的サブスク世代なのかなぁ。インターネットによるボーダレスの第一世代。

ICE Complete Singles / ICE (2023 44.1/16)

本日は終日引越関連の諸手続に忙殺される。それでも昼食は自転車をこいで外に出たり、一時間ほど昼寝をしたり。今日の作業は主にライフラインの名義変更と諸手続だったのだけれども、電話をしたりWebを開いたりと頭を使っていた気がする。音楽もさほど聴けな…

病める無限のブッダの世界 ~BEST OF THE BEST (金字塔)~ / BUDDHA BRAND (2000 44.1/16)

DEV LARGEが作るトラックは痛快で爽快なのだよね。このベスト盤的コンパイルで聴ける全てのトラックもそうだし、LUNCH TIME SPEAXの名曲「(オマエもこの気持良さやられちまいな) 止マッテタマッカ -DLRMX-」での素晴らしいトラックメイキングはヒップホップ…

JOURNEY OF FORESIGHT / SHAKKAZOMBIE (1999 44.1/16)

1999年型ヒップホップ、その極上なる結晶。もうここから25年、四半世紀も経過してしまった。Mummy-Dが自曲のリリックの中で「シャカ」「ブッダ」と記せば、それぞれSHAKKAZOMBIEとBUDDHA BRANDを指していることは間違いないわけで。ヴァースの中の一瞬の出来…