音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2025-02-24から1日間の記事一覧

残夢 / Ado (2024 44.1/16)

気まぐれに聴いてみた。音源はずっと手元にあった。聴かなかっただけの話。1stアルバムのリリースから時間が経過していることもあってか、このボーカルスタイルにも自分の耳が慣れてくれた模様。キンキンギャンギャンと耳をつんざく系の、長時間は聴いていら…

In Dissolve / Acidclank (2025 44.1/16)

オーディオの師匠様から紹介を受けた音源。「音的にも音楽的にも色々と難しい」と来たもんだ。音楽的にはミニマルなドリームポップかと。反復が心地よく美しい。音楽でトリップ出来る、かつて自分が大好きだった系統のサウンドメイク。音的にはなかなかにヤ…

パラシュートが落ちた夏 [2024 RMST] / 吉川晃司 (1984/2025 44.1/16)

吉川晃司、1984年リリースのデビューアルバム。2025年リマスタ。実はこのアルバムを聴くのは初めてなのです。いやぁ、苦笑の連続。荒削りと不安定。だが、その意欲は買う。アイドルでスタートしていた当時からロックを夢見ていたのだろうとね。一生懸命にロ…

水響曲 第二楽章 / 斉藤由貴 (2025 96/24 Qobuz)

歌を演じると言う行為はいつからか歌唱力なる言葉に全て置き換えられて消えてしまった。そのようなことを考えながら、この斉藤由貴と武部聡志のタッグによるセルフカヴァー企画第二弾を数回聴いた。歌唱に演技を乗せ、曲の世界観を広げる。70年代から80年代…