音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について- / V.A. (2014)

いやぁ、みんなカッコいいなぁ。そして原曲のメロディがいかに強力なものであるかがよくわかるカバーアルバムに仕上がっているのでは。ある意味の宇多田ヒカル再発見。もちろん本人歌唱がベストなのは言うまでもないけれども。アーティストの解釈は三者三様の様相で、なかなかこれはいい意味で珍盤かもしれない。誰がどうアレンジしてどう歌っても、宇多田ヒカルの呪縛からは解き放たれない。もしかしたらそこが意図せぬところでの狙いだったのかもしれぬ。