音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Rocks! / Fried Pride (2014/2015) Hi-Res

このディスクもドナドナされて行きました、とは書いたかな。後発のハイレゾ音源を持っていて、先発のCDを持っている理由が見当たらないということです。

メーカー、アーティストのCDを売りたいという希望は分かるのだけれども、良い音質のものが欲しいという消費者側の欲も汲み取って欲しいなぁ、などと思った次第。理想はCDとハイレゾの同時発売ですよ。もちろんハイレゾを先行発売してくれてもいいけれども。CDとハイレゾの共存で上手く利益を出るような構造を作り出すのが、メーカーさんのお仕事ではなくて?だからと言って、どこかのUniversalやLantisのようにハイレゾの価格を吊り上げればよいというものでもありませんが。

ハイレゾの適正価格というのは、どこにあるのかな?高音質であることは付加価値なのかな?

と、音楽を楽しむ上で邪念になるようなことがハイレゾ界隈では行われているというのが、ここ1年ほどの自分の中の一つの疑問でありまた結論なのであります。