本日、図書館にて接収。ぱっと目に飛び込んできて「そういえばヴァン・ヘイレンってまともに聴いたことがなかったな」と思ったのであります。丁度いいボリュームのベスト盤。
楽曲が時系列に並んでいるから余計にそう感じるのだろうけれども、時代を感じる録音のチープさと、イカすギターと、これまた時代を感じるシンセの音とが、何とも懐かしいというか微笑ましいというか、そう言った気にさせられる。全体的にカラッとドライなのもいいね。イージーリスニング的なハードロックとでも言えばいいのかしら。良質な産業ロックといった感で、これはこれで文句の付け所がありませぬ。
まぁ、そうしょっちゅう聴くことになるか？と問われると疑問は残るけど。とりあえず良い勉強にはなりました。音楽も日々これ勉強であります。どんな音楽であってもね。
