音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

N-70A VS DCD-1500RE Rd.1

まずは宇多田ヒカル「Automatic」(2014RMST ハイレゾ 96/24)で実験。

1.Walkman VS PC(N-70Aにて)
コーラス部に着目。Walkmanは縦方向に伸びるのに対して、PCは横方向に拡がるという差が。それ以外の差はさほど顕著ではない。なお、RCAケーブルにはオルトフォンの太い銀線を使用。

2.N-70A VS DCD-1500RE
最初、N-70A側にオルトフォンの銀線を使っていたので、実は両者の差がほとんど感じられないという結果に。どうやらケーブルでブーストされていた状態だった模様。そこに気がついたので、もう一本送ってもらっていた、ごく普通の(それでも結構真っ当な)ケーブルに交換して再度チャレンジ。

これによって、2者が同じ土俵に上がっての比較になったように感じられた。N-70Aは非常にスパッとしたサウンド。一つ一つの音が明確なのだけれども、ボーカルの線が細くなるようなこともなく、スピード感ある音質だと感じられた。

一方DCD-1500REはボトムに特徴あり。N-70Aと比較して、腰が一段下がったような感覚。かといってファットというわけではなく、DENONは音が太いという定説を覆されたような印象を受けた。ボーカル&コーラスの定位は、ともにそれほど大きな差はない。

総じて、両者ともハイレゾ音源に関しては拮抗しているとも言えるし、ハイレゾ音源はもしかしたらこのエントリークラス(いや、十分にミドルクラスか)ではのマシンでは、極端に特徴を引き出すことなく鳴らす性質のものかもしれない。その辺、もう少し突っ込んで検証したいので、今度はCD音源をFLAC変換して、そのファイルを再生してみようと思う。

ということで、まずはRound1でありました。(なお、PC側の送り出しソフトにはfoobar2000を使用。)