音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

N-70A VS DCD-1500RE Rd.2

さて、Round2であります。ソースはPSY・S『atlas』(1989 FLAC)から「Wondering up and down〜水のマージナル〜」を。

この曲のみならず、アルバムそのものが非常に好録音盤でリファレンスに使うにはもってこいの1枚をCDからFLACへリッピング変換の後再生。

先攻はDCD-1500RE。聴き慣れている音と言うこともあってか「ああ、いい音のアルバムだな」などとのほほんと聴きつつも、一つ一つの音の位置、音圧に着目してリスニング。まずキックドラムが思っていたよりも重い。そして曲全体を覆う飽和感が重くなりすぎることなく、適度な飽和感といった音で届けてくれる。

後攻がN-70A。いきなりDCD-1500REとの差を感じさせた。まず音場。意外なことにと言っては失礼だけれども、DCD-1500REよりもN-70Aの方が一回り広い。その一方で、音圧という意味では先ほどのキックドラムも位置が若干遠くなり、音もやや薄くなる傾向に。飽和感が全体的に分散されて、とても心地よい空間が生まれるという結果に。

ハイレゾよりもCD由来音源の方が、如実に二者の傾向の違いを表す結果になったか。

次は、ハイレゾでも、ボーカル物ではなく、ジャズ物で行ってみたいと思いますよ。