これです。Bluetoothレシーバであります。
これまでオーディオ用のBluetoothレシーバにはオラソニックを使っていましたが、聴き比べた途端に爆笑してしまいましたよ。今まで聴いていたハイレゾクラスのBluetooth伝送とは一体何だったのかと。
当たり前のことですが、24bitの音が鳴るんですよ。しかもオーディオ的なバランスを保って。スマホからのAmazon Music HDのLDAC伝送で、しかも48/24に制限される条件下でですよ。音がしっかりとハイレゾしているんですよ。
いや、何を当たり前のことを言っているのだ自分は。
24bit伝送される以上、24bitの音が鳴って当然の事なのに。ところがこれまでのオーディオ用Bluetooth環境下ではここまで明確な24bitの音にならなかった。どこかに何か引っかかる要素があったのは事実なのです。
それをあれこれ調整して、どうにかこうにか「聴ける」状態にもっていっていたのです。
それなのに、新たに導入したこいつと来たら、つないだだけでもう何も手を加える必要の無い音が鳴る。欲しかった音が鳴るのです。
ああ、もうこれでよほど必要なハイレゾ音源以外は購入することはなくなるのだな。ハイレゾ音源として配信さえされてくれれば、もう、その恩恵に授かれるのです。サブスクリプションで。
これを自分的近未来の本格到来と言わずしてなんと言う。