齢46にもなると言うのに、昨晩は盛大なる癇癪を起こす。書き散らす。わめき散らす。
挙げ句の果てにはひどい頭痛まで引き起こし、夕食も摂らずに19時には寝ていたと言う体たらく。
2時に目覚め、即座に癇癪を猛省。一体自分は何をやっておるのだと。
その後、音楽を聴いたり、fripSideのPV集を3時間かけて観たりと、自分なりに気分を変えてみようとするものの、頭の芯に重い鉛が残ったような感覚は拭いきれず。
ブルーにこんがらかっている状態。
ブルーなので、Blu-rayプレイヤーで、Blu-rayオーディオディスクを再生。
ハイティンク&ロイヤル・コンセルトヘボウのブルックナー第9番。1966年の録音。
頭のデフラグをするには、ややすると旋律を見失いかけるブルックナーくらいが丁度いい。
普段ならデフラグをするにはバッハなのだけれども、今の自分にはもっと生臭い音楽の方が合っている。ビロードの上の断末魔。それが自分にとってのブルックナー像。
色々とまだまだ。自分の中にいる子どもの自分を御することができないままに、大人になってしまっている。
大人になりきれるのはいつの日になることやら。
起床から10時間経過。ブルーはまだ自分にまとわりついて離れる気配もない。