今、散歩のお供に使っているDAPはFiiO M5と言う、e☆イヤホンの週末会員特価で税込10,000円のプレイヤー。
この値段とこのサイズのくせに、ハイレゾ対応、microSDカードは2TBまで対応の優れもの。
ここからBluetoothレシーバに飛ばして、SHUREのAONIC4で高音質を楽しみながらお散歩するのが、散歩がはかどっている要因。
で。
そう言う高音質な使い方もいいんですよ。確かに。でも、ふと思ってしまいましたね、僕は。
こいつに「ピヤホン」を組み合わせたらどうなるんだ?と。
ピヤホンとはe☆イヤホンで主に販売されている1,700円のイヤホンの愛称。ごくごく普通の3.5mmプラグのイヤホン。
価格こそチープなれど、なかなかに迫力ある音を聴かせてくれる、小粒でもピリリとしたイヤホン。
計、11,700円のミニマムポタオデがどのような音を出してくれるのか、興味が湧いたのです。
でね、これがね、もうね、笑うしかありませんよ。音が出る出る。
ドンシャリなれど、心地よいドンシャリ。低域が張りを持ってしっかりと出て、ボーカル帯域もしっかりと聞こえる立派なサウンド。
DAPもその筐体サイズに似合わず、十分にボリュームを稼ぐことが出来る。素性のよいDAPだとは思っていたのですが、いやはや、ピヤホンとの組み合わせでここまで「聴かせる」音を出してくれるとは。
この自粛自粛の世の中で、音楽くらい自分の環境で聴かせて下さいよ、と言う方には、是非お試しいただきたいこのミニマムポタオデ環境。11,700円ですよ、11,700円。
iPhoneでストリーミングもいいですが、こんな必殺ガジェットで音楽を楽しむのもまた一興ですよ。
あ、別途microSDカードは必要ですが、64GBもあれば十分でしょう。
今現在(2020/05/05 16:47現在)まだFiiO M5は会員特価で売り切れていないので、オススメしておきます。セールは5/7まで。
FiiO M5+ピヤホン (HSE-A1000PN)