音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 / カピュソン, ビシュコフ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2017 ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール)

ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールを鑑賞。ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲。

自分にはまだまだ厳しいショスタコーヴィチではありますが、映像さえ伴えば、実は結構面白い楽曲であったりすることが判明。どの楽器が何を演奏しているかが目で見て理解出来るからね。

カピュソンのチェロさばきもとにかく格好良い。見るからに難曲中の難曲と言った感なのだけれども、それを情感たっぷりに弾く様は、見ていて惚れてしまいますな。

しかし、やっぱりショスタコーヴィチ。逆に言えば、映像がないとやっぱりさっぱり訳が分からないものでして。

さて、今月分のデジタル・コンサートホールの元は取った。1本観れば、それで元は取れると思っているので。