ちょっと待った!
なんだこれ。スタジオ録音のオリジナルアルバムよりも、断然ミックスが格好いいじゃないか。
ライヴ盤としての迫力はもちろんのこと、ソロで特に見られる、楽器にフォーカスを当てるミックスが、見事、その意図の的中をもって、この上なく興奮物のライヴ音源として成立させている。
思わず、勢いで全部聴いてしまいましたよ。もっと醒めた気分で聴くかと思っていたら、とんでもないとんでもない。聴けば聴くほど次が欲しくなる、この高揚感。
これは、ライブBlu-rayの購入を考えてもいいかもしれないぞ。映像が欲しい音作りなのよ、本当に。