音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-11-28から1日間の記事一覧

Still Dreaming / Joshua Redman (2018 96/24)

先のアーティクルで、ジョシュア・レッドマンのリーダ作はやや地味に聞こえることがあると書いたけれども、本当にそうだったのかと疑問に思い検証し直すことに。あまり聴く回数も重ねていなかったしね。あれ。アルバムののっけから茶目っ気も演出もあり、か…

RoundAgain / Joshua Redman, Brad Mehldau, Christian McBride, Brian Blade (2020 96/24)

気分が少し復活してきたので、もう少しジャズリスニングを進める。この作品、サブスクで一度聴いたきりで、購入してから聴いた記憶がなかった。実にオーソドックスでストレート・アヘッドなジャズアルバム。ジョシュア・レッドマンのリーダー作はやや地味に…

Midnight Blue / Kenny Burrell (1963/2014 192/24)

冬の夜の深度を進ませるべく、この辺で音数が少ない超定番かつやや渋めなジャズを。ケニー・バレルのギターがどことなくブルージーにも聞こえてくる。アルバムのタイトル通り、実に夜向けの一枚。ここで改めて私がどうのこうの言える、語れる作品ではありま…

Can You Feel It / Rick Braun (2014 44.1/24)

ビールをチビチビと飲みながらリック・ブラウン。明日からは月初の木曜休を含めた3連休なので今晩のダウン作業に入っております。在宅勤務用のノートパソコンなら一旦片付けた。もうね、軽快なスムースジャズを聴いている時点で諸々察して下さいと言う状態で…

Empire Central / Snarky Puppy (2022 96/24)

このようなアイテムがリリースされているとは気が付かなかった。このアルバムは小規模な会場と人数を入れてのライヴ作品であると知って、俄然興味が湧きましたね。慌てるかのようにして購入。 スナーキー・パピーは頻繁に繰り返して聴くわけではないのですが…

Black Radio Ⅲ / Robert Glasper (2022 96/24)

耳が許す限りでの大音量にて。昨晩、このような雰囲気の音楽をSpotifyで聴き漁っていたのだけれども、なかなかロバート・グラスパーの域に達するそれには出逢えなかった。そのことを思い出した上でこのアルバムを。ふてぶてしいまでのボトムの太さと、裏方に…

COMPLETE SOLO PIANO WORKS I / 和泉宏隆 (2019 48/24)

ウィンダム・ヒルにも通じる響きと柔らかさが、今の自分の調子の悪さにはお似合いだ。

ALIVE / 上原ひろみ (2014 96/24)

友人からのMessengerがYouTubeのURL付きで届く。曰く「この時期の上原ひろみを観てみたかった」と。私はこのトリオプロジェクトの国際フォーラム公演を観ることが出来たのだよね。あれは至福かつ恍惚の時でありました。アンソニー・ジャクソンを生で観ること…

MTV Unplugged : RHYMESTER / RHYMESTER (2021 48/24)

まごうことなき邦楽ヒップホップ界の重鎮であり、しっかりと名の通った存在でありながらも、分かりやすいセルアウト臭がしないことは、なるほど特筆に値すると考えながらも、やはり薄らボンヤリしながら聴いていた。全くもって頭が回ってきませんよ。

ノン・ストッパー (+10) / 荻野目洋子 (1986/2022 Hybrid SA-CD)

あまりに頭の中がウスノロ状態だったので、気分を入れ替えるために近くのコンビニまで出向いてコーヒーを買ってくる。出掛ける際にプレーヤーを一時停止にしたつもりが、帰ってきたらこのアルバムがずっと再生中だったという体たらく。結局聴いたのか聴かな…

SMILE / SOTARO (2022 48/24)

朝から仕事があまりにも暇だったために、頭がボンヤリとし続ける。その状態でこれを。なんだか本当にボンヤリですよ。

triple joker / T.M.Revolution (1998/2016 48/24)

本日の二発目に。ここ二、三日朝の立ち上がりがあまりよろしくないな。今日も寝起きからズルズル過ごしていたら、そろそろもう始業の時間ですよ。T.M.Revolutionも気合いを入れる起爆剤にはならなかった。ただスピーカーから音が鳴っているだけ。

VISITORS / 佐野元春 (1984/2014 96/24)

本日の朝一に。いつ聴いてもここにある一つ一つの音の鮮やかさが、時代を超えて名作と称される力を持つ理由になっているのだと実感しつつ。今の佐野元春はロックミュージシャンとしての存在に着地して久しいけれども、本領を発揮するのはポップフィールドに…