これも100円接収。
いや、分かってはいたのです。この中途半端さ加減は。
前作『Kiichi-Yo』がポップに突き抜けた自分的超名作であるのに対して、このアルバムがどっちつかずなアルバムになっていることは知ってはいたのです。
それでもそれを再確認したく、接収した次第であります。そして再検証も済みました。
音が圧倒的に弱いのよ。ほぼ横山輝一のセルフプロデュースになっていることとの相関性は明らかであって。やはり職業アレンジャーとの共同作業であった方が、音が締まるのですよ。この音の締まりのなさは、ある意味特筆すべきことではないかと。
はい、ありがとうございました。100円でお勉強出来ました。学習学習。