音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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なんとなくカヴァーアルバムを聴き流す

Amazon Music HDで目についた、手持ちにないカヴァーアルバムをダラダラと聴いています。チビチビとジンのソーダ割りを飲みながら。

取りあえず、今のところ聴いた、そして聴いているアルバムを以下に。

柴咲コウ『続こううたう』
森恵『Re:Make 1』
森恵『Grace of The Guitar+』
ルネ『Rune Cover Selection』

今はこんなところ。寝落ちするまで聴いてるような気がする。アルバムそれぞれのインプレッションは特に記しません。ただ、ぱっと聴いてイマイチに感じたものは即止めて次に移っています。

備忘録
・吉田拓郎「落陽」をカヴァーしているアルバムにハズレはない。
・大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」はアレンジが難しい。
・レミオロメン「3月9日」はカヴァーの方が曲の旨味が出る。
・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」のカヴァーの成功例は中森明菜のみ。
・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」を歌うには年の功が必要とされる。
・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」をカヴァーする人はみな肩に力入りすぎ。
・カヴァーにおいて原曲のアレンジをどこまで生かすかどこまで崩すかは、本当に永遠の課題。
・カヴァーのカヴァーは反則。本当に反則。
・カヴァーを生かすのは、強い個性の持ち主か、個性の希薄なシンガーだ。
・そのアレンジ、もう誰かがやっている。
・カヴァーされることによって、原曲がいかに完璧であるかが分かる例は多々ある。
・カヴァーとカラオケを紙一重にするか否かはアレンジにかかっていると言えないこともない。
・スピッツの楽曲は本当に愛されているのだな。