音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

LOVER ALBUM リマスター / クラムボン (2016 DSD256)

フォーカルさんでまったりリスニング。いい天気だなぁ、とスピーカーの後ろ、窓の外を眺めながら。

さて。

DSD256の威力を最も発揮しているのが、脱力系の演奏だと言うところが、いかにもクラムボンらしいと言うべきか。

それにしても、とんでもない可能性を持ち続けているバンドであることよと、再認識させられた次第。変奏的スリーピースであることによる自由度の高さを、これでもかと駆使しているアルバムなのだと、今さらながら気付かされる。

オリジナルのリリースが2006年で、その時からこのアルバムを、たまにではあるけれども、聴いているわけで、全然その事には気付かなかった自分がなんとも憎らしい。

音楽は時間との巡り逢いのようなものであると、今年は特に実感しているので、何を今さらと言った感も特にはないのだけれどもね。