前アーティクルに書いた、オヤイデのUSBケーブルと、FiiO M11 Pro SS、SHURE AONIC 50の組み合わせでこの音源を軽い気持ちで聴き始めたのですがね。
最後まで聴いちゃった。
とにかく音の処理能力が高すぎるくらいに高いので、上原ひろみのプレイがこれでもかこれでもかと矢継ぎ早に繰り出されて、音として耳に飛び込んでくる。もう痛快の極み。
もちろんドラムのアタックと消えの良さ、そしてベースの沈み込みの深さも抜群。
オモチャ箱をひっくり返したようなプレイが、その一粒一粒まで明確に見えるので、呆れてしまうくらいに音楽に没入させられる。否応なしにね。
とにかく聴いていて楽しくなってくるのですよ。
ヘッドホンのポタオデリスニング。もう、この環境でしか聴けないかも…。