BluOSでNASではなくHDDを漁っていたら、このようなアルバムを発見。所有した記憶が全くない。
と思ったら、2014年の過去ログに1回だけ登場してましたよ。
これがまぁ、よく出来ている。アレンジも原曲の雰囲気をぶち壊しながら、うまく再構築しているので新鮮味十分。純粋に原曲をなぞっているだけのアレンジよりもナンボもかっこいい。
GO! GO! SILVA / SILVA (2014) - 音波の薄皮
こうとも書いている。
問題はボーカル。これがごくごく普通なんだわ。いや、当時の歌手の歌唱法を懸命にトレースしようとしているのだけれども、それにはちょっとSILVAの声の線が細い。アレンジが頑張り過ぎちゃっている分、その線の細さが惜しさに繋がるんだよね。
GO! GO! SILVA / SILVA (2014) - 音波の薄皮
なるほど。記憶にも残ってないわけだ。2021年の今に聴いても同じ感想なのだもの。
なんだか自分のHDDには、自分的お宝なのだか、どうにもならない音源なのだか、よく分からない物がまだまだ大量に眠っているらしい。