音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第4番 / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2023 192/24)

オーケストラがたっぷりと鳴り渡るブルックナーで、聴いていて心地よい。朗々としてますな。ブルックナーはこれくらい歌い上げるところで量感豊かに歌い上げないとね。

ところで、ふとオーケストラがややもっさりとしているように感じられたので、スピーカーの内振り具合を微修正。現状よりも少しだけ外に振ってみた。

結果。どうして今までこうしていなかったのかと。スピーカーは置きっぱなしで終わるようなものじゃないぞ、自分。オケが広がった。

交響曲第4番『ロマンティック』第1稿 フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団