音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シベリウス:交響曲第6&7番 / サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2015 48/24)

なんとなくここしばらく主体的にシベリウスを聴いていないような気がしたので。

シベリウスが自分の耳に魅力的に聞こえる理由、それは時に拍のしがらみから解放されて聞こえる瞬間があるからだ、と今の今になって気がついた。音と自分が浮遊する瞬間があちこちにあるのだよね。

そこで耳が迷うのは事実なのだけれども、同時に快感にも繋がっている。シベリウスは何かを超越していると感じられるゆえんは、そこにあるのかも。

シベリウス : 交響曲全集(Jean Sibelius : Symphonies 1-7 / Berliner Philharmoniker | Sir Simon Rattle) [5SACD Hybrid] [輸入盤] [日本語帯・解説付]