3連休最終日は夕方からずっとクラシックだったので、リバウンドでこれを。カッとなって聴いている。後悔はしていない。fripSideはこのアルバムからもう13年来の付き合いになるけれども、どれだけ枚数を重ねてきても、やはり原点的なこの作品に戻ってしまうのだよね。
ところで。
クラシックを聴いていた流れで、据置きアンプ(Accuphase E-480)のヘッドホンアウトからこれを聴き始めたのだけれども、このところずっとこの手の音楽はスピーカーかイヤホンから聴いていたので、あのアンプからでは変に空間が広すぎるような気がして違和感をおぼえた次第。この音源ならばもっとギュッと詰まっている方が「それらしい」。
結局スマホ出力のFiiO Q3 MQA経由で出力させて聴いております。この作品ならではの刺激成分の多さをより実感出来る音作り。
ん、待てよ…。NASをFiiO Q3 MQAにダイレクトに接続すればいいんじゃない?
と言うことで、やってみた。
NASと容量拡張用のSSDを接続しているUSBケーブルからSSDを引っこ抜き、FiiOさんを接続。ある種の直結ですね。そのケーブルもオーディオクエストのオーディオグレートケーブルなので、音質は担保されるしね。
結果。
fripSideならではの刺激成分はそのままに、少し上品さが乗って音が落ち着いた。かと言ってやんちゃさは消えない。これだこれ。これで聴けばよかったんだね。
と、いつの間にかポタオデ遊びになっている罠。