音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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FiiO Q3 導入記

私事ながら、本気のポタオデを辞めました。

これまでDAPにはFiiO M11 Pro SSを使っていましたが、もっぱら外出時にはスマホとTWSイヤホンの組み合わせで満足するに至っており、M11 Pro SSは室内使用専用機と化していたのです。

そうなると、音源を入手した際にはDAPとスマホの両方にそれを転送する必要があり「何やってんだ?自分」と我に返る結果が待ち受けていたと言う次第。

「だったらスマホにポタアンを噛まして、それを室内用にしてしまえよ」と思うに至ったわけで。

以上のことから、FiiO M11 Pro SSは処分。

FiiO Q3を導入することになりました。

以上が、回り道の話を端折った前説。

ここからFiiO Q3の導入記のようなものを。

とは言え、特筆すべき内容はありません。

少しだけ工夫をして、やるべきことをやれば、普通に使えます。当方、スマホはAndroid機、SHARP SH-41Aを使用しております。

手順を箇条書きに。

1.開封したら、まずはFiiO Q3のチャージスイッチをOFFにすること。

2.スマホは事前に開発者モード(及びデバッグモードないしOTGをON)にしておくこと。

3.スマホにはFiiO Musicアプリを入れておくと確実。

4.スマホとのケーブル接続時には、ケーブルの方向と裏表の向きを間違えないこと。

5.FiiO Musicアプリを起動後、FiiO Q3のボリュームを上げて電源を入れる。

6.するとあっさりとFiiO MusicアプリがFiiO Q3を認識する。

7.FiiO Musicアプリから音楽を再生。

以上で音楽の再生が出来ます。

念のために、手順を簡単に解説します。

1.は何も工夫はないですね。

2.の方法はWeb上に多数転がってますので、そちらをご参照下さい。

3.これは結構大事かもしれません。

FiiO Musicアプリには、設定画面に「USB出力モード」があり、これをONにしておくことで、スマホにUSB接続された機器をスムーズに認識してくれます。

また、これさえ行っていれば「接続しないぞ?」と言うトラブルと時間の無駄に見舞われる心配も大幅に減らすことが出来ます。ここだけは一工夫ですね。

4.これも結構大切。

FiiO Q3付属ケーブルには方向性を表わす矢印が示されています。これに従うことが大切です。またスマホを左、FiiO Q3を右に置いて、上(機器表面を上)にして差し込むことで、やはり「接続しないぞ?」と言うトラブルを回避出来ます。

これ以降の手順には、問題になりそうなことも、面倒なこともありませんので割愛。

これでおしまい。

音質のレビューやら操作性のレビューやらも、Webに既に転がっている他のユーザーさんが書かれたものをご参照下さい。

とりあえず、本気のポタオデを辞めたら、身も心も軽くなりました。これが自分にとっては健全だったわ。今後もお世話になります。FiiOさん。