音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

Wiim Pro Plus 着弾ファーストインプレッション(レビュー序章)

ネットワークストリーマ、Wiim Pro Plus が1月4日に着弾しました。Amazonの初売り価格になることを狙っていました。的中したので迷わず購入。

以下、まずは自分用に記録まで。

…とても…使える機器です。

外箱
本体

トータルインプレッションはまた後日にでも気が向いたら。

とりあえずAmazon Music Unlimitedにてフル稼働中。以前使っていたNode 2iよりも様々な意味で格段に良いです。ハードもソフトも使い回しも音も。セットアップもやたらと簡単。動作も比較的安定していますね。

同軸出力からAccuphaseのDACボードにデジタル入力させて使っています。同軸ケーブルはオヤイデ。

電源周辺は多少手を加えました。AnkerのGaN充電器を使用して、同じくAnkerの充電用ケーブルを用いました。機器の付属品とは比較にならないほどの音の太さです。正直なところ、付属品を使った際には「さてこれをどうしたものか」と頭を抱えましたから。

なお、インシュレータも必須かと。音像の締まりのよさと、音の重心の安定感が出ます。

ここしばらくの間にサブスク運用の機会が増えていたので、ようやくここに来てストリーマの本領発揮と相成りました。この少額投資をもって、ハイレゾ音源の購入機会をぐっと減らすことに繋がるとよいな…そう言った目論見もあって購入した次第です。

本来ならばオーディオ用NASであるところのSoundgenicを使用したままで、SpotifyのHi-fiが提供されることを首を長くして待っていたのですが、Spotifyに動きが見られないのでしびれを切らしたという側面もあります。

また、fidataアプリがAmazon Music Unlimitedに対応することも期待していたのですが、Soundgenicを最新型に買い換えないと対応しないとのことだったので、それもあって今回のWiim Pro Plusの導入に踏み切りました。

ハイレゾ高音質系の音源をここ2日間で片っ端から聴いていますが、NASとの比較試聴さえしなければ、十分に鑑賞に堪えうる音質となっています。

以下備忘録的に。

・PCM音源は192/24までビットパーフェクト対応。
・同ノードにぶら下がっているNASとサブスクとの楽曲横断検索はスムース。
・NASからの音声再生も問題なく。
 (44.1系&48系の両方とももちろんビットパーフェクト)
・カタログには詳細に書かれてはいないが、Bluetoothレシーバとしての機能あり。LDAC対応Androidスマートフォンから出力させたところ、AACに対応。
・YouTubeアプリからのChromecastにも問題なく対応。
 (Wiim Homeアプリの設定要)
・Amazon Music Unlimitedでの反応も言われているほど悪くはない。
 (キューにない曲を再生させる時のみ数秒~10秒程度のウェイトあり)
・Wi-Fi設定において5GHz帯にのみ対応させることが可能。
・IPv6にももちろん対応。

まずはこんなところで。もう数日、聴き込むことに専念します。

なにせ年始早々6日連続出勤のまっただ中なものでして、これ以上のインプレッションを書いている時間と余裕がないのです。