音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

EACH TIME 30th Anniversary Edition / 大瀧詠一 (2014)

半ば眠りこけながら。

D-Formation / 茅原実里 (2012)

「茅原実里がハイレゾ?バカも休み休み言え」と思っていたのだけれども、このアルバムをイヤホンで聴いていると、意外と音に隙間が残されているので、ハイレゾの威力を発揮するかもしれない。このアルバムだけならもしかしてハイレゾ音源を買うなんて事も…な…

音楽殺人 / 高橋幸宏 (1980/1995)

「YMOの高橋幸宏」といった趣の1枚。このタイトなドラムと、単調にも聞こえるしメロディアスにも聞こえてくる不思議な旋律が、高橋幸宏という人をうまく表現している作品だと思うのであります。

Pleasure / 宮里陽太 (2014)

なんにもない、なんにもない、なんにもすることがない。

No Fools No Fun / Puss N Boots (2014)

HDTracksのメールマガジンで新譜10%OFFの知らせが来たので、何かめぼしいものはないかと検索。ノラ・ジョーンズが組んだユニット(バンド?)のデビュー作を発見。試聴してみるとなかなかなカントリーテイストというか、バンドのウマヘタさというか、それで…

ザ・ベスト・オブ・マエストロ〜アビィ・ロード・スタジオ新リマスターによる / カラヤン (2014)

クラシックのサンプラーとして聴いているが、やはりサンプラーはサンプラーに過ぎず「この曲、全曲通して聴いてみたい」と思わせてしまう。そういう手口にはまってしまっているのが自分ですか?

NO DAMAGE / 佐野元春 (1983/2014)

80年代ロックとハイレゾとのつき合い方が段々分かってきたような気がする。元々音の隙間が存在する録音と、無理にアタックしない録音との相性がいいのではないかと。で、さらに最新リマスタを施すことで、音に丁度いい具合のガッツが加わるという印象。リマ…

beside / 荒井岳史 (2014)

思っていたよりも早起きをしてしまった朝に、軽快な1枚を。

SECOND / Gero (2014)

お師匠様から勧められて軽い気持ちで聴いてみる。「ふーん、ニコ動出身ねぇ。うん、いかにも」とのほほんと構えて聴いていたら、なんか凄まじいメロスピ級の楽曲が。しかも、うどん?聴いて行くうちに「これ、もしかしてANCHANGが書いてないか?」と思って調…

モーツァルト:戴冠ミサ / コープマン・アムステルダム・バロック管弦楽団 (2002)

何気なくAmazonを眺めていたら、コープマンのモーツァルトが廉価盤で出ていたので購入。他にも数枚ありますな。これまで苦手としていた合唱曲も、耳が慣れたのか普通に聴けるようになった。滑らかに紡がれるメロディに声が乗ると、不思議と聖なる宗教的な気…

Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。/ 長渕剛 (2014)

いつもより遅い時間にTSUTAYAに行ったら、まだ1組残っていたので、つい手に取ってしまった。血迷った。長渕剛のシングル曲は結構好きなので、用があるのはシングルコレクションになっているDisc1だけ。残り3枚のチンピラマッチョ長渕の世界には用はない。こ…

TRYANGLE / ALTIMA (2014)

自分でも気がつかないうちに、ALTIMAがmoveの代替品に切り替わっている気がする。アルバムオリジナル曲にパワーがあり、既発シングルも3割増しに聞こえるからなのかもしれない。やっぱりMOTSU先生はイカしている。

WAY OUT / THE SHAMROCK (1993)

SONYのオーダーメイドファクトリーからのメールで、このアルバムの予約開始を知る。学生時代にやたらと聴いたアルバム。今聴いてみると、音が結構スカスカ。「あれ?こんなんだっけか」と思い、取りあえず音質向上に期待して予約。でも、このアルバムにそれ…

COVER 70's / 柴田淳 (2012)

選曲とアレンジの意外性のなさが勝因なんだろうなぁ、と誰もが思うことを自分も再確認してみる次第。最近は入眠時に聴くことが多いアルバムだから、ついつい後半戦は眠りに入ってしまっているのだけれども、改めてその部分を聴くと、やはりなんともいい声を…

陽水Ⅱセンチメンタル / 井上陽水 (1972/2006)

ちょっと神経質になっている自分を実感している。結果が来るまで、ずっとこの状況が続くというのであれば、結果が伴わなくても構わないのでとにかく返信が欲しい。

靜茹&情歌 別再為他流涙 / 梁静茹 (2009)

とあることがあり放心状態に。しばらくぽかんとした後にふと我に返り、洗濯物などをたたみながらこの1枚。心を落ち着けるにはふさわしい作品ではないかと。

New Horizon / Tak Matsumoto (2014)

愛読しているブログでけちょんけちょん…とまでは行かないけれども、「つまらない」趣旨のコメントがあったので「つまらない松本孝弘のインストということは、もしかして、僕にとってはありがたい作品?」と思いレンタル。しばらく無視していたのにね。つまら…

アメジスト / UNLIMITS (2014)

何度聴いても『Don't Let Me Down』の殺傷力と言ったら。

Mauve / Ringo Deathstarr (2012)

iTunesをパラパラとめくっていたら発見。ちょっとノイジーに攻め立てる音楽を聴きたい気分だったので再生。うん、いいねぇ。

Bilingual / PET SHOP BOYS (1997)

「そうだ、Bilingual、聴こう」という朝の啓示。

週刊「雑音万華鏡-Noiz-」更新

週刊「雑音万華鏡 -Noiz-」更新しました。今回はアーティストそのものに対する応援の意を込めて書いたつもり。頑張って活動を続けていって欲しいとの思いで。「Vol.22 イキモノタチ / タテタカコ (2007) - 雑音万華鏡 -Noiz-」

Wanna Go Home / 松本孝弘 (1992)

22年前の自分は、このアルバムをカセットウォークマンで聴きながら、通学したり、自転車をこいだりしていたのか…。なんかちょっとアンニュイな気分だぞ。

B'z The Best XXV 1999-2012 / B'z (2013)

コープマンの後にB'zを聴くと「これが同じCDから鳴る音なのか…」と頭を抱えてしまう。いや、それでも最後まで聴くのだけれどもね。

モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク&3つのディヴェルティメント / コープマン (2000)

僕は「好き好きコープマン」なわけだが、その理由は音の軽やかさ。自分の手駒の古楽器楽隊を持っているので、もう、やりたい放題なのだよな(あくまでも噂によると)。現代楽器のフルオーケストラで聴くと少々重く感じる、時に足枷を掛けているようにも聞こ…

J.S.バッハ:モテット全集 / Masaaki Suzuki , BCJ (2009)

SACDで何かを聴きたくなり、バッハのモテットを選択。合唱曲にも耳が慣れた。合唱曲だろうとなんだろうとバッハはバッハだわ。で、ここしばらくハイレゾ音源を色々と聴いてきたけれども、SACDは何かが違うのだよな。理屈では分かっているのだけれども、ハイ…

XSCAPE / Michael Jackson (2014)

ZX1にて再生。意図的にノイズ混じりの音色を使っているのがもったいないくらいの、各曲の面白さ。昨日の感想とは打って変わって、これはこれでMJのミニアルバムとして楽しめる内容になっている。確かにかっこいいわ。これで全体的にもう少しクリアな音使いだ…

Futurology / MANIC STREET PREACHERS (2004)

まぁ、マニクスですな。

beside / 荒井岳史 (2014)

10曲が軽やかに進む。

イキモノタチ / タテタカコ (2007)

明日のネタです。

ザ・ベスト・オブ・マエストロ〜アビィ・ロード・スタジオ新リマスターによる / カラヤン (2014)

セレクトされた楽曲がたまたまそういう作品ばかりなのか、不思議と良い意味での四角四面の演奏に聞こえてくる。情熱というよりは形式に美しさを求めているかのような。うーん。ダイジェスト版だからこそ、そのように聞こえてしまうだけか。