音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-11-21から1日間の記事一覧

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 / ゴーティエ・カピュソン, ゲルギエフ, マリインスキー劇場管弦楽団 (2015 48/24)

この作品にアニメーションを乗せると、ゴシックでホラーで、それでいながらユーモア的なファニーさが表現出来て、子どもウケがよい物が出来そうな気がしてきた。などと言ったことを考えながら聴いていた。カピュソンの熱演そっちのけで。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 / アシュケナージ, ハイティンク, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1984/2014 FLAC)

これもあまり聴き込めていなかった作品かな。どのような作品であったかすらも記憶に残っていなかったのであえて聴いてみた次第。第一楽章で「ポール・モーリアかよ!」とツッコミを入れたいフレーズが出てきてずっこけたり、第二楽章は自分が勝手に描いてい…

シューマン:ピアノ協奏曲 / マレイ・ペライア, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1997 FLAC)

この音源は自分の音楽データの山に完全に埋もれてました。友人に聴かせてもらって、その後自分がクラシックの沼にはまり込むきっかけになっている演奏ですね。おそらく数年ぶりに聴いたでしょう。雄弁なシューマンを好んで聴いていた耳からすると、穏やかな…

ブラームス:交響曲第1番 / ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2008/2014 44.1/24)

私の週末の夜はクラシック音楽からスタートですよ。何とはなしにブラームスをチョイス。ブラームスに限らず、自分的決定盤と思える音源に出逢えたとしても、そのうちに他の演奏が気になってついつい漁ってしまうと言うのは、クラシック音楽が沼である証左だ…

infinite Resonance / fripSide (2022 96/24)

聴けば聴くほどツインボーカルの個々の個性が際立って聞こえてくるから、まぁ、凄いこと。ボーカリストのお披露目でありながらも、既に実力発揮と言ったところか。トラックも実は結構気合い入れて作ったのではないかとね、思うのですよ。これまでが力を抜い…

PLASMA / Perfume (2022 FLAC)

このハードボイルドな可愛さは殺人的ですよ。これを作っているのが中田ヤスタカという男性であることがにわかに信じがたい。いや、まぁ、その通りなのですがね。それにしてもあれだけ音としてもキャラクタとしても完熟に至ったと思いこんでいたPerfumeに、ま…

RISKY / B'z (1990 FLAC)

急に聴きたくなった。後悔はしていない。この時期のポップとロックの境界線にあるB'zは大好物でありますよ。

ブルックナー:交響曲第6番 / ヤンソンス, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2019 48/24)

家人がいなかったので在宅勤務中のクラシック音楽を。久しぶりにブルックナー。6番を選んだのは単なる気まぐれで。これが、また、うん。よい。語彙はうっちゃってよい。出音が全て。蕩々と進み行く音の世界。素晴らしい。

Paint it, BLUE / 雨宮天 (2020 FLAC)

在宅勤務中の一発目に。いいアルバムですよ、これ。ベスト盤よりも音質も整っている気がするのと、アルバム単位としての曲の流れが淀みないのですんなりと聴ける。

Thriller / Michael Jackson (1982/2022 Hybrid SA-CD)

本日朝一にコンビニへ向かい、本ディスクを回収。今日だけで3回聴いた。内容は改めて語るまでもなく。これはフラットトランスファーによるSA-CD化ではないかと思うほどの自然な音質。デジタルの鮮烈さとアナログのふくよかさが両立する、得も言われぬ心地よ…