音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-12-13から1日間の記事一覧

Distance[2018 Remastered Album] / 宇多田ヒカル (2001/2019 96/24)

イヤホンやヘッドホンの音確認では使っていた音源なのだけれども、スピーカーからアルバム単位で聴くのは久しぶりかも。凄い量の低音。ボリュームを上げるとデスクの天板が震える。これがあるからオーディオはやめられない。

あの歌-2- / 上白石萌音 (2021 48/24)

前半のヒットパレードももちろんよいのだけれども、後半のマニアックな選曲で萌音さんの歌心が冴える。「いかれたBABY」から「青空」の流れなんて、涙なしには聴けないですよ。切なすぎる。

FRIENDS Ⅲ / B'z (2021 FLAC)

去年の今頃はこのアルバムを落ち着いて聴ける心境になかったのだろうな。ようやくちゃんと聴けたような気がする。B'zカタログの中でも、ほっこりとそれでいて切なさ満載のミニアルバムシリーズ。雨が上がり、部屋に日が差し込んできた。休日1日目の昼。

秋の日に / 宮本浩次 (2022 FLAC)

なに、この、恐ろしいまでのハンドメイド感。

NEW TOPICS / CASIOPEA-P4 (2022 FLAC)

ケミストリーが欲しかった。

ray (Remastered 2022) / L'Arc~en~Ciel (1999/2022 96/24)

天気の悪い休みの日は気分も漫然となりがち。音楽も漫然と聴く。常に音と向き合って聴いているわけにもいかないからね。

POISON / REBECCA (1987/2015 96/24)

本日の朝一に。重い腰を上げて懸案事項に取りかかる。事前に下準備をしていたためか、想像していたよりもはるかに労力の軽減が図られていた。下準備は大事。そんなこんなでこれを流しながら。外は雨。休みの日に限って雨が降るような気がする、休みの日ある…

Lifetime / GRAPEVINE (1999 FLAC)

自分の青春期へと向かって気分やら記憶やらを遡っていくことは簡単だけれども、もうあの頃の勝手に背負っていたしがらみや足枷から心が解き放たれている存在がここにいるので、今は今、過去は過去で繋がらせながらも切り離して考えるのです。それほど楽天的…

Circus Animal / Cold Chisel (1982 FLAC)

80年代のオージーロックを象徴するロックバンド、Cold Chiselの1982年作品。久しぶりに聴いた感がある。これは学生時代にアルバイト先の先輩から勧められて聴いたアルバム。一発で気に入り、即、当時新宿にあったHMVに足を運び購入した記憶がある。もう25年…

The Captain and Me / The Doobie Brothers (1973/2016 192/24)

夜の仕切り直しにこの作品を。70年代のアメリカンロックと現在のそれとの比較において、相対的に見通しのよい音作りがすんなりと耳に入ってくる夜。このサウンドがどこかせつなく聞こえてくると言ったら不思議がられるかしら。哀愁にも似た寂しさをどことな…

JOURNEY OF FORESIGHT / SHAKKAZOMBIE (1999 FLAC)

夜に聴きたくなる作品を。1999年作品。23年も聴き続けている、自分にとっての邦楽ヒップホップの名盤。何が名盤たらしめているか、その理由は至極シンプル。冷徹に紡ぎ上げられたトラック、言葉とそれに付帯する贅肉を極限までに削ぎ落とした2MC、それらの魅…