音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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チャットモンチー BEST〜2005-2011〜 / チャットモンチー (2012)

初めてのチャットモンチー。いつか聴こうと思っていながら早幾年。ベスト盤リリースを機に聴いてみることにした。

なんだろう、この既視感。これを構成するエッセンスを既に知っていて、新鮮さを感じながら聴くことを拒んでいるような感じ。思っていたよりは好みだけれども、何か釈然としないものもある。このボーカルがどこか引っかかるのか?

バンドメンバーが女性であることと聴覚上の演奏とは一切無関係だと思っている。その差を感じるのはボーカルだけであって、楽器演奏に性差はないと思っているので。となると女性ボーカルバンドとの相違点を探っていくしかないのか。うーん、やはり釈然としない。