87分の長尺ライブ盤(ライブとしては長くはないけれども)をヘッドホンにて聴く。間に朝食を挟みながら。
録音がしっかりとなされていて、楽器の分離が明確になっているライブ盤は聴いていて非常に心地よい。ライブ感というものを勘違いせずにパッケージされているということですからね。
それにしても、坂本真綾のボーカルも全くぶれなくなったなぁ。ミュージカルや舞台での経験が、彼女をここまで安定したボーカリストに成長させた、と言うことなのかな。聴いていて不安になる箇所が全くないというのは、素晴らしいことだと思いますよ。
さぁ、明後日のニセレゾ『DIVE』購入に至る無理矢理なモチベーションも、これで十分に蓄えられたな。