宇多田ヒカル8年ぶり(当時)の新作だったわけだけど、いま聴いてみても昏い。本当に昏い。明るい曲が入っていようとも、この根底にある昏さは隠しきれない。聴く時間を選ぶ音楽だよね。
2018年の今に振り返ってみると、宇多田ヒカルの作品群で最も昏い作品なのではないかと。これまでは『DEEP RIVER』が最も昏いと思っていたけれどもあれはまだ若者の昏さであって、大人になってからの昏さの方がその色は当然のように深いわけで。
宇多田ヒカル8年ぶり(当時)の新作だったわけだけど、いま聴いてみても昏い。本当に昏い。明るい曲が入っていようとも、この根底にある昏さは隠しきれない。聴く時間を選ぶ音楽だよね。
2018年の今に振り返ってみると、宇多田ヒカルの作品群で最も昏い作品なのではないかと。これまでは『DEEP RIVER』が最も昏いと思っていたけれどもあれはまだ若者の昏さであって、大人になってからの昏さの方がその色は当然のように深いわけで。