つい先日、久しぶりにこの作品を聴いて、その音のショボさに少々ガッカリしたのが本音なのだよね。
と言うことで、リマスタ盤は必携だなぁ…と発売当時から見送っていたものをようやく購入。中古だけどね。
そうしたら、まぁ、なんというエネルギー感に満ちたリマスタになっていることか。音圧だけではなく、音の一つ一つがクッキリとトリートメントされて、今の音になっている。
初期三作のうち、本作だけがハイレゾになっていないのは、マスターが44.1/16だからではないかと勘ぐっているのだけれども、いやはや、CDで十分の音の気持ちよさであります。