音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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and... / 上白石萌音 (2017 ハイレゾ 96/24)

リイシューを除き、かつ、聴いていて耳に嬉しい邦楽ポップスとしてのハイレゾフォーマットで真っ当な作品を作っていると思えるアーティスト。

MISIA
MONDO GROSSO
Polaris
宇多田ヒカル
上白石萌音
ジェッジジョンソン
原田知世

こんなもんしかないか。なんだ。何も始まってないじゃないか。

TuneBrowserによると、洋邦新旧合わせて611枚のハイレゾ作品をこれまで聴いてきたみたいだけれども、度肝を抜かれるほどのハイレゾ作品は本当に数えるほどで、及第点がほとんど。邦楽に至っては惨憺たる結果が見えてきた。

「邦楽の録音」というフォーマット自体が、ハイレゾフォーマットに積極的に適応しようとしていないということなのかなぁ。そりゃぁ、フォーマットで音楽を聴く、と言う行為が「何か違うぞ?」と感じるようにもなるのも当然でありまして。