リイシューを除き、かつ、聴いていて耳に嬉しい邦楽ポップスとしてのハイレゾフォーマットで真っ当な作品を作っていると思えるアーティスト。
MISIA
MONDO GROSSO
Polaris
宇多田ヒカル
上白石萌音
ジェッジジョンソン
原田知世
こんなもんしかないか。なんだ。何も始まってないじゃないか。
TuneBrowserによると、洋邦新旧合わせて611枚のハイレゾ作品をこれまで聴いてきたみたいだけれども、度肝を抜かれるほどのハイレゾ作品は本当に数えるほどで、及第点がほとんど。邦楽に至っては惨憺たる結果が見えてきた。
「邦楽の録音」というフォーマット自体が、ハイレゾフォーマットに積極的に適応しようとしていないということなのかなぁ。そりゃぁ、フォーマットで音楽を聴く、と言う行為が「何か違うぞ?」と感じるようにもなるのも当然でありまして。