まだまだMDR-M1STにて。
この音源をチョイスしている段階で、音と真剣勝負をしようとしていることが明らかでありますが、いやぁ、負けますね。自分が負けた。
空間処理のリアルさが素晴らしいことは既にもう実感に実感を重ねた訳でありますが、山下達郎の音源ではそれがとにかく生きる。
と同時に「メリー・ゴー・ラウンド」などで感じられる、ごく微妙な意図的な歪み感までもがニュアンスとしてしっかりと再生されるあたりに、もうクラクラ来ますよ。ベースのゴリゴリ感も十分。
これは本当に色々と音源を聴きたくなるってもんですよ。