音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第4番 / アシュケナージ, ハイティンク, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1984/2014 SHM-CD)

やっぱりボーカル物はまだ早かったのだろうか。脳が軽く疲れていた。先ほどのシベリウスあたりから心が鎮まってきたのを実感するくらいなので、事実、そうだったのでしょう。

そしてラフマニノフ。ラフマニノフはピアノで聴きたい気がする。交響曲集も手元にはあるのだけれども、ほとんど手をつけていない。気が向いたらそのうちに紐解くとは思うけれども。

ああ、アシュケナージのピアノは本当によく指が回る。従って音も回る。雰囲気だけに流されない演奏がそこにある。