数日前の夜中、突然GLAY全盛期のオリジナルアルバムを聴きたくなって悶々としていたのだが、翌朝にはすっかり忘れていた。
今日、何気なくTSUTAYAに向かい、何も借りたいCDもなく、何となく中古セールのワゴンを眺めたらこのアルバムが目に止まり、「あ!」と思いだした次第。220円でお買い上げ。
いや、これは確かに売れるわね。この当時のこの手のロックを「カジュアルロック」と揶揄した人がいたけれども、カジュアルだからこそ聴きやすく、耳にすんなりと入ってくる。
それはメロディセンスに裏打ちされたものであったり、アレンジ力、プロデュース力と言ったものとが、見事に噛み合ってこそ仕上がるわけであり、そこにノリにノリまくっていたGLAYの当時の勢いが加わるのだから、そりゃぁもう、分かりやすさ炸裂と言った感で。
この時期の他のアルバムも聴きたくなったので、TSUTAYAディスカスで発注いたしました。来たら、聴くよ。