音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

ショスタコーヴィチ:ピアノソナタ第2番 / ギレリス (1965/2016 CD-DA)

またしても毛色の変わったものを聴こう日間。…日間?

ショスタコのピアノソナタ。普段の自分ならば絶対に手を出さない要素が組み合わさった音楽。

ギレリスならば聴かせてくれる、と確証を持って臨んだわけだけれども、それは、まぁ、半分当たりで半分ハズレかな。

まず当たり。ギレリスの演奏はしなやかで、聴いていてこの上なく心地よい。

次にハズレ。ショスタコーヴィチだから。

やっぱりショスタコーヴィチは難しいですよ。でも、その難しさを美しさに変えるのがギレリスのマジックたるゆえんであり。