カヴァーでの研ナオコは、歌謡曲歌手の本領発揮と言った雰囲気があって非常によろしいのです。
どのような曲を歌わせても自分色に仕立て上げるその技量と言いますか、キャラクターと言いますか、歌手としてのチャームが素晴らしいものであると。
ここから俺様ベストセレクションなんてやはり出来ませんね。研ナオコという大きなパッケージで、一つの作品であると考えるに行き着きました。
しかし、今日は半日研ナオコで過ごしたわけですが、何かを吸い取られました。104曲連続研ナオコマラソンというしごきが効いたのかもしれません。魂がすっかり抜けてしまいました。