音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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室内でも完全ワイヤレスイヤホンを使っている些細な理由

最近よくやっていることが、FiiO M5にAVIOT TE-D01d-pnkをBluetooth接続して、8,000曲強のファイルをランダム再生してボンヤリと数時間聴き流すこと。

それらファイルは全てFLACないしDSD。aptXでの伝送なのでハイレゾ音声もCDレベルにダウンコンバートされてしまうけれども、そのような些細なことはどうでもいい。

次に何が流れてくるかわからない状態での、ランダム再生ならではの意外性とお付き合いしていることが楽しいのであります。

とは言え、512GBのmicroSDカードに曲を格納する段階で、楽曲は相当ふるいにかけられているので、本当の意味での意外性は無い。

ある程度選択された中での意外性は、雑念をもたらすことのない意外性でもあり。すなわち、スキップさせる曲がほとんど存在しないと言うことなのであります。

それが数時間聴き続けられることに繋がっているのであります。

そして今朝もそのような再生形態でボンヤリと。

なぜ有線で聴かないのか?と訊ねられたらこう答えましょう。

「ケーブルが存在しないことで、室内でも行動の自由度が高まるからであります」と。

普段「音質がー」と言っている人間が、音質は二の次で利便性を求めているのであります。

人間の答えなんて、一つじゃない。そんなものです。