音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第6番 / アンドリス・ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2019 192/24)

ブルックナーは細を穿つような聴き方をするのではなく、とてつもなく巨大な建造物を前にして、ポカーンと口を開けながら「すげー」とボンヤリしているくらいが丁度よいような気がしてきた。

聴いていて楽しくはあるのです。特にオーケストラの響きを楽しむと言う点において、ブルックナーはそれにふさわしい音楽なのではないかと思えるくらいには。

まだまだ全然ブルックナー聴きとしての経験値も修行も足りていないということではありますがね。

ブルックナー:交響曲第9番・第6番(SHM-CD)