音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲&プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 / リヒテル, クライバー, バイエルン国立管弦楽団, マゼール, ロンドン交響楽団 (1970,1976/2021 SACD)

タワレコ限定SACD。長らく考え続けた末に、結局買っちゃった。順次聴いていきます。

まずはドヴォルザークとプロコフィエフのカップリング。

この強力な打鍵と突っ込みまくったオーケストラの演奏と録音、その相乗効果での飽和感が、この時代の演奏であることを物語っているな、と改めて。

新リマスタとのことだけれども、前述のようにマスターの音が音なので、何かがクリアになっているわけでも特になく。

それでもやはり、この空気感が伝わってくるあたりが、時代を伝える一流どころの凄まじさのようなものであるなと。

あれこれ書きましたが、とにかく格好いいです。グイグイと引っ張られていきますよ。洗練された現代のスマートさとは全く方向の異なるピアノ協奏曲集。