音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

ブラームス:交響曲第4番 / ワルター, コロンビア交響楽団 (1960/2020 SACD)

初めてのワルター。

最新リマスタと言うこともあってか、とてもバランスのよい音の仕上がり。

演奏は申し分なく。ふくよかな響きが、この曲独特の分かりやすさをさらに引き出している。

同ボックスセットに収録されているシューマンのピアノ協奏曲を聴いた時には、あまりもの音の硬さにやや不安を覚えたのだけれども、本編のブラームスにおいてはそれは杞憂に終わった。

しかしこの手のボックスセットは、「安い!買おう!」では決してなく、「欲しい!でも値段は財布と相談だ。でも欲しい…」と悩ましい価格設定なところが、なんともはや。

などと、同行の友人と話をした次第。ええ、演奏とは全く関係のない、下衆な話ですがね。