音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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このところちょっと(20260630)

1.
怒濤のライヴ月間、無事に完走しました。

無事に完走したとはいえ、疲れきっているのもまた事実。なので、箇条書き的にメモを残しておこうかと。

2026/06/21
DEZOLVE@日本橋三井ホール

ついにやってきました、最前列ど真ん中。DEZOLVEでこの位置は結構難しいわけで。なぜなら例によってどこを見てよいのか分からなくなるのが、ある意味この人たちの醍醐味であって。最前列ということは、首を左右にぐるぐる動かさないと音に目がついていけないのですよね。

音の大洪水、まさかのメドレー2発。濃い、濃すぎる。今回のライヴ形式は今後もシリーズ化していきたいとメンバーが意気込んでいたので、この人たちはこれからも相当面白いことになってくると思うのです。

いつかは武道館で観たいですね。それが夢物語にならないように、引き続き応援してまいります。

DEZOLVE

2026/6/22
SLAK@ビルボードライブ横浜

異種格闘技戦のようなフュージョンのライヴでありました。日本人2人と、海外勢2人の音に対する解釈や間合いの違いが、なかなかにスリリングなケミストリーを生んでいました。

特にベーシストは今まで観たことのない音の把握と出し方で最初は戸惑ったものの、ライヴが進むにしたがって、なるほどSLAKなるグループを組んだ理由が見えてきたような気もしたのです。

SLAK(撮影OKでした)

2026/06/28
B'z@Kアリーナ横浜

せーの、おつかれー!

いや、その、あれだ。松本孝弘が体調を崩してのあのKアリーナ横浜ライヴから丸一年だったということに、この日になってから気がついたのです。なので、ある意味リベンジだったのでしょう。この日この場所で演奏することそのものが。

セトリはほぼ前回、今月頭のLaLa arena TOKYO-BAYで見た内容に等しかったのですが、観ているこちらも解釈が深まっていたので、実に素晴らしいB'zのLIVE-GYMを堪能することが出来ました。

終演後はホール内のバーで飲んだくれ、歌いまくり、踊りまくっておりました。これがこのホールの醍醐味。満足であります。

終演後の飲んだくれ

2.
最近好んで聴いているJ-POP。

■Prema / 藤井風
J-POPなのだけれども、海外のテイストを十分に感じさせるトラックメイキングが素敵だな、と。これまでは比較的コンサバなポップスを作っていたイメージだったものが、ここにきて随分と本人印が強くなった。音楽家としてのキャラが立ったとの印象を持つ。リピート鑑賞に堪えうる内容。意外と骨太。「Hachiko」の、日本語をいじりながらも英詞の楽曲に見事に組み込む腕前にうなった。

Prema (初回盤)(2枚組)

■二人称 / ヨルシカ
ここに来て、トラックの薄さが実は魅力だったのだと気づかされている。基本的に現代のJ-POPにしてはペラペラなのだけれども、その分、音の風通しは非常によい。「晴る」の一筋縄ではいかない、特にリズムメイクにおける凝り方が個人的に大好き。2枚組のボリュームではあるけれども、もたれることなく聴き通せるのもまた魅力かと。

■STAGE -THE MUSICAL IN MY HEAD- / 中島美嘉
何か突出した特異点があるわけではないのだけれども、何かが自分の中で引っ掛かる、フックになる要素があるアルバム。中島美嘉は一部有名なシングル曲程度しか知らなかったのだけれども、ボーカリストとしての危うさがどこまでも維持されている辺りに、自分は魅力を感じているのかもしれないな、と。「Murder」が大好き。

STAGE -THE MUSICAL IN MY HEAD- (初回生産限定盤) - 中島美嘉 (特典なし)

■THE BOOK for, / YOASOBI
このシリーズは本作をもって最終章になるとのこと。ここ数年分のYOASOBIがいいあんばいに煮詰まって、結構濃い内容になっているかと。1stアルバムでの未熟さ、トラックの薄さから大成長を遂げて、ここまでJ-POPのメインストリームとしての存在になったのだな、と。ある意味において安心して聴ける仕上がりは、最早ベテランとしての匂いまで感じさせる。どのシングル曲も多彩でカラフル。アルバムとしてまとめて聴くと、よりその色彩の強さが目に止まる。個人的には「オリオン」で冒頭からのけぞった。格好いいね。

【Amazon.co.jp限定】THE BOOK for, (完全生産限定盤) - YOASOBI (特製バインダー用オリジナルインデックス付)

3.
たまにはJ-POPにも言及しておかないと、後々自分が読み返した際に「この時期は全くJ-POPを聴いていなかったのかしら?」となり兼ねないのでね。そう思えるほどにこの手の話題には最近触れていなかった気がする。気のせい?

4.
オールドDAP、いや、最早ヴィンテージDAP?

SONYのWALKMAN、NW-WM1Aを本日修理に送りました。といっても壊れたわけではなく、部品がメーカに確保されている期間中にバッテリーを交換しておきたかったからです。自分の計算が間違っていなければ、今年がその期間のデッドラインなのですよ。

中古で購入したものなので、さすがにバッテリーがへたっておりまして。今交換しておかないと、今後数年のスパンで使うことが出来なくなってしまうとの危機感からの修理敢行です。純正交換で25,000円ほどかかるらしいのですが、その価値はある。自分にとってのメインDAPとなっていますからね。

それほどまでにあの時期のWALKMANの音質が、今の自分の耳にドンピシャなのです。巡り巡るよ時代は巡る。

5.
ま、こんなもんかな。そういえば6月最終日ですね。今年も半分終わったのか。

…マジか!

そんなこんなで。