音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

2019-01-27から1日間の記事一覧

globe / globe (1996/2016 ハイレゾ 96/24)

色々な意味で、フォーカルさんとの相性が鬼門だったこのアルバム。低音過多に聞こえてしまって仕方がなかったのですよね。が、アンプの制動力が強いのかなんなのか、低域の量感はそのものに、だらしなさがなくなりました。普通に「こう言うものだ」として楽…

シューマン:交響曲第1番「春」 / ヤルヴィ,ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2010 SACD)

PCMハイレゾ音源からクラシックを何か一掴み、と思い、ラトル&ベルリン・フィルのシューマンを流したが、重い、暗い。過去にもこれで失敗していたことをふと思い出し、ヤルヴィ&カンマーフィルのディスクに交換。やはりこちらの方が快活で聴いていて気分が…

ブラームス:交響曲第4番 / ベーム, ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1975/2019 SHM-SACD)

ちょうどアンプ入れ替えのタイミングで入手したので、数日間放置されていたベームによるブラームス集。ウィーン・フィルの演奏はここまで柔らかくも自然体だったのかと思わせる、馥郁たる演奏。ベームのコントロールは、先日聴いたばかりのセルとは大きく異…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / グルダ, シュタイン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1971/2016 SHM-SACD)

はい、クラシックタイムがスタートしました。とはいえ、耳がロックやポップスに慣れてしまっていると、クラシックの聴き始めは何かしらの違和感があるのだよね。それは音の作り方の違いによるものではないかと。耳に常に板を押しつけている状態と、押したり…

チャイム[Remaster] / 斉藤由貴 (1986/2016 ハイレゾ 96/24)

全体的に柔らかい感じの邦楽女性ボーカル物を聴きたいと思い、このアルバムをチョイス。いいですねぇ。この柔らかさを柔らかいままに表現してくれるシステムですよ。決して尖った音にならない。シャープな音はシャープに、ソフトな音はソフトに。とても素直…

NEW-S / T-SQUARE (1991/2015 ハイレゾ DSD64)

毒を食らわば皿まで。はい。システムに何か変があったらリファレンス音源を。と言うことで、ケーブルも新調。TRANSPARENT SUPERに換えました。換えようと発注した途端、それまで使っていたaudio questのケーブルが接触不良を起こすというアクシデントもあり…

I Am (黙示録) / Earth, Wind & Fire (1979/2012 ハイレゾ 96/24)

寝起きの1発目に。今日はクラシックデイにしようと考えていたのだけれども、寝起きの頭と耳ではクラシックはついていけなかった。では、と、BABYMETALを流し始めるとやはり別の意味でついていけない。さじ加減というものを知らないのか、自分は、と思いつつ…