はい、クラシックタイムがスタートしました。
とはいえ、耳がロックやポップスに慣れてしまっていると、クラシックの聴き始めは何かしらの違和感があるのだよね。それは音の作り方の違いによるものではないかと。耳に常に板を押しつけている状態と、押したり引いたりしている状態とでは大きく異なるように。
と言うことで、クラシック耳に変わるまで30分近くかかった次第。これ、本当にクラシック耳にフェードインした瞬間が分かるのよ。自分では。音が突然見え出すとでも言いますか。
で、音ですが…いやぁ、なんだろうね、この艶やかさ。ブリリアントと言う言葉を単純に使うけれども、正にそれ。耳に優しく心地よい。クラシックもしっかりと鳴らすシステム構成であることは、試聴段階でわかってはいたことだけれども、いやはや、ここまでとはね。
まだまだクラシック行きます。