2019-03-16から1日間の記事一覧
「音がいいなー」を通り越して「なんだろうねー、これ」と言った域まで来ましたよ。384/24まで来るとこうなってしまうか。またもや口をあんぐりと開けてぽかーんと。MIXER'S LAB SOUND SERIES VOL.2 【Hi-Res】
頭の中を空っぽにして「あー、音がいいなー」とだらしなく口をポカーンと開けているような音楽を、ここいらで一つ。演奏もカッコいいですけどね。
こちらも国内でのハイレゾ配信は無し。ファウストのヴァイオリンは耳に痛く刺さることなく、かといってマイルドに過ぎるほどでもなく、ウェルバランスで耳に届くので非常に心地よいのであります。そこにバッハのヴァイオリン協奏曲と来る物だから、心地よい…
剛柔兼ね備えて、時に華やかに、時に力強く。リヒテルの演奏。聴いていてとにかく耳が引きつけられる。技一辺倒に引き倒す演奏ではないからこそ、そういった魅力が感じられるのだろうね。こういう歴史的アーカイヴを、最高の音質で楽しめる時代にクラシック…
さすがにここまで古くなってくると、マーラーの解釈も随分と異なってくるものだとある意味において感心。第一楽章こそヒステリックな演奏に感じられたものの、それは腰高に聞こえる録音のせいではないかと思いながら聴き進めていく。終わる頃には耳がすっか…
シューマンは少しでもウェットな演奏になってしまうと、途端に暗さを伴った音に聞こえてくるから不思議なもので。そういった演奏は自分の好みとは離れてしまう。ちょっと鬱々しい雰囲気になってしまうのだよね。ところが、このアルバムで聴けるシューマンは…
ちょっとした外出の予定を寝飛ばし、来週にリスケ。何をやっているのだか。R∃/MEMBER 【Hi-Res】
何度聴いても、プログレッシヴフュージョンなのですよ、これが。曲のスケールがでかいでかい。そこがこれまでのジャパフューバンドとは一線を画する部分なんですよねー。その魅力に取り憑かれると、もう、そんじょそこらの既存のフュージョンバンドの最新作…
DSD音源のポップスは、マークオーディオちゃんの方がいかにもDSDライクな音を出すのだよね。DSD独特の音場感が浮き上がるとでも言いますか。それが小さなスピーカー、かつニアフィールドリスニングの醍醐味でもあるとはお師匠様のお言葉。つづれおり 【Hi-Res…
Snarky Puppy、3年ぶりの作品。HDtracksで見つけた。国内での配信は今のところされていない模様。前作が割と面白いアルバムだったので、今作もチャレンジしてみようと。で、結果は大当たり。前作よりもまた一段とポップになって、聴きやすいコンテンポラリー…
このアルバム、実にイカしてますよ。鈴木雅之のオリジナルアルバムを聴けるようになった自分が歳を取ったのか、それともこのアルバムの作りそのものがカッコいいのか。全体的にスピード感のある作品なのだよね。だからこの人にありがちなベタッとした感覚が…
本日の朝一に。聴いているうちにひもじくなってきたので、朝ご飯を待たずにコンビニへ行き、食料を調達。ひもじいのか侘しいのか。氷の世界【Hi-Res】