音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 / リヒテル, ロヴィツキ, ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 (1958/2019 SACD)

剛柔兼ね備えて、時に華やかに、時に力強く。リヒテルの演奏。聴いていてとにかく耳が引きつけられる。技一辺倒に引き倒す演奏ではないからこそ、そういった魅力が感じられるのだろうね。

こういう歴史的アーカイヴを、最高の音質で楽しめる時代にクラシックを聴くようになっているというのは、本当に恵まれたことで。幸せ者です、自分は。