2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
すごいすごい、とは思っていたが、何がすごいのかその理由がようやく見えてきましたよ。ポップスとして「楽曲に飽きてしまう」手前で、曲を惜しむことなくスパンと終わらせるのだよね。下手に、そして迂闊に、楽曲を長引かせることをしていない。2コーラス目…
こりゃすごいや。フルシステムで聴いたのは多分初めて?楽器の艶が半端ではない。ボーカルの滑らかさも言うことがない。これは本当にハイレゾ音源が発売されることを心の底から祈っていた甲斐がありますよ。音という音、全てが歌っているのだもの。それも良…
しかしこれまたいい録音だな、と感心していたのも束の間。午睡に入ってしまいました。アルバムが終わるとほぼ同時に目を覚ますという、寝落ちあるある。
かっこいいなぁ。率直な感想。和楽器によるグルーヴを求めると言う、そのコンセプトがよく理解できる。4人の奏者でどこまで和の揺らぎとビートを追求できるか。果敢にチャレンジしている様が手に取るように分かる。
ずっとイヤホンでばかり聴いていると、耳がやられてしまいますのでね。ここからはオーディオシステムで。久しぶりにフルセットで鳴らしたような気がするよ。音楽を聴くと言うこと。オーディオを楽しむと言うこと。その両立を図ると言うこと。そんなことを意…
まだリファレンス。beyerdynamicがどんどん化けてきますよ。中音域が張り出すようになって来たので、このアルバムではサックスの響きが耳に心地よい。DSDがPCM変換されての再生だけれども、ハイレゾ感は十分。やっぱり24bitはポータブルでは必要十分なのだな…
寝ぼけた頭を抱えてリファレンス鑑賞に戻ります。このアルバムですらもう15年選手を超えていたと言う。この作品は当時好んで読んでいた方のブログで知った1枚。「ギターとボーカル、しかも好録音盤?」と言うことで、「それは聴くしかないでしょう」と購入。…
ノイキャンヘッドホンで生活音をガードし、布団に横になって再生。もちろんそのまま軽い睡眠に入っておりました。ベルグルンドさんには悪いけど、シベリウスならば眠れる。
リファレンス、まだまだ続くよ。この作品はまさに「ドラマ」と表現するにふさわしいアルバム。作品全体を通しても大きなドラマ。楽曲一つを取ってもドラマ。スケールが大き過ぎて、いまだに全てを把握しきっていないのではないかと思わせるほどの大作。しか…
リファレンス大会ですよ。しっかりと支える低域の量感に、打ち込みならではの煌びやかさが同居して耳に心地よい。もう25年近く聴いているアルバムなのに、何も古びる要素がない時点で化け物アルバムだと思うのですよ。
本日の朝一に。今日も今日とてリファレンスを聴こうの日。「飽和」が主題の一つでもあるこの作品。その飽和感に余計な要素が入らず、制作者が意図したと思われる飽和だけが純粋に取り出されて再生される様は見事。
お洒落だよね。いしだあゆみがここまでモダンな歌手だとは思わなかったと、入手当時に驚いた作品。時に気怠く、時にチャーミングに。「ああ、役者だなぁ」と思ったね、これ。その印象は今聴いてみても何も変わらない。素敵な作品。音楽面でも船頭多くして何…
そうだ、リファレンス、聴こう、の旅。すっかり自分の中から忘れ去られていたリファレンスアルバム。それでもしっかりとSE100には入っているあたり、自分を信用してもいいぞと思ったとか思わなかったとか。このベスト盤はしっかりとした編集がなされているの…
こちらもbeyerdynamicにて。この音源では力強さとしなやかさが両立する。アグレッシヴな音と、ソフトに届くボーカルとの共演が楽しめる。本当にいいイヤホンだわ、これは。Red Line 【Hi-Res】
beyerdynamicにて。ソフトなのだけれども力強さと両立する音が出てくるのだよな。まだまだ化けますよ、こいつは。Close to Me 【Hi-Res 96/24】
大変申し訳ない。メインであるはずのオリジナルアルバムはこれっぽっちも心に刺さりも残りもしなかった。むしろ退屈さを覚えたくらい。ボーナスディスクのリテイク集の方が圧倒的に面白かった。分かってはいたことなのだけれども、自分のとってのももクロは…
リュートの名手、コンラート・ユングヘーネルによる3枚組の録音集。まずは「Italian Lute Music」と銘打たれたディスクを再生。リュートは決して甘い音の楽器ではなく、やや硬質でビターな味わいがある楽器だと常々思っております。ただし楽曲が甘さの感じら…
チェロとピアノの組み合わせは、素朴なのだけれども、深くて美しい音を映す鏡だと思うのだよね。チェロソナタでもなく、ピアノソナタでもなく、その2つの楽器の奏者がお互いの息を合わせることで生み出すミニマルな美ではないかと。
よりメロディアスに、よりアグレッシブに。WASABI、2014年発売のセカンドアルバム。ファーストアルバムでは各楽器の「個」の音を生かしたアンサンブルだったが、本作ではより音のレイヤーを意識したアンサンブルに仕立て上げられている。メロディとリズムが…
ハンガリー舞曲集って、これか!と、クラシック初心者丸出しの感想で聴く。なんてもったいないことを。知らないと言うことは、怖いことでもあり、知る喜びがあると言うことでもあり。
吉田兄弟の兄、吉田良一郎を中心とした和楽器ユニット。あのなんちゃって和楽器バンドじゃないよ。津軽三味線、尺八、箏、そして太鼓という和カルテットによる雅な世界。たったこれだけの編成で構成される、この音の隙間が何とも言えず心地よいのだよね。鹿…
通勤の復路に。疲れた!2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST- 【Hi-Res】
通勤の往路に。重役出勤も今日で終了。A Vocalist 【Hi-Res】
クラシックをここまで美しく聴かせるイヤホンなのか!
本日の朝一に。昨夜は21時頃に布団を敷いてダウン。4時少し前に目覚める。たっぷりと寝たので、身体もそこそこ軽い。1ヶ月間休んでみて、睡眠の重要さを再認識、実感、痛感したからね。さて、今朝も今朝とてbeyerdynamic。音源はこれで。太いね。音が太くな…
通勤の復路に。ジワジワと疲れが身体を包んでくるような感覚の一日。明日を乗り切れば、一週間ミッションコンプリート。ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜【Hi-Res】
通勤の往路に。
本日の朝一に。昨夜は横になったまま、beyerdynamicの音作りを確認すべくあれこれザッピングして聴いているうちに眠ってしまった。ワイヤレスユニットのバッテリーが上がっていたので、ふと思いついてワイヤードでの音を試してみることに。早起きしたしね。b…
SE100が修理から戻ってまいりました。早速beyerdynamicとコネクトして再生。まずは宇多田ヒカルから。…ま、予想はしていたけれども、予想外の音。これは何と言ったらいいのだろうか。リッチ?そんなチープな言葉でしか語れないほどに、極上の音なのですよ。…
通勤の復路に。エスタロンモカを午後にも投じたので、体力の前借りをした上での帰宅。今晩は確実に倒れるが如く寝るな。