2019-08-31から1日間の記事一覧
青春探訪のお口直しに。このトラックが全てだよね。夜のトラック。ダークなトーンなのだけれども美しい。そこに乗る2MCがまた軽妙かつテクニカルでね。それほど多くのHip-Hopサウンドを聴いているわけではないけれども、その中でも一二位を争う出来の良さで…
青春探訪記。どこまで掘り下げる気だ。いや、どこまででも掘り下げられるのかもしれない。そこで小林建樹。ここまで聴いてきた流れで、最も痛みの極みにある作品ではないだろうか。自分の青春期は当時の愛車を抜きにしては語ることが出来ない。夜、とにかく…
青春探訪記、まだ続くよ。このアルバムについては記憶が混濁している。「青春の痛み」に該当するようなシチュエーションでは聴いていなかったのでは?と思えるほど。それでもやはり自分の青春時代を支えていた一葉であることは間違いなく。短期間かつ集中的…
続いてはこの作品で。不思議とどのアルバムもそれに付随する「風景」を覚えている。シーン、シチュエーションとも言えるが。このアルバムは当時の愛車とその助手席に乗っていた人の記憶。そしてサンセット。なぜかそれがスナップ写真のように強烈に脳裏に焼…
90年代レイドバック。私の青春探訪記。続いてはこのアルバム。このアルバムと言えば大久保駅のホームから眺めていた街の風景。自分が糸の切れた凧になりかけていた頃に愛聴していた作品。結局、その後15年近いトンネルに入り込むのだけれどもね。その直前の…
20年前。このアルバムを車に積んで、北へと逃避行していた日々をふと思い出した。それは決して長い期間に及ぶものではなかったけれども、その時に見ていた光景とこのサウンドとがリンクして頭の中に楔打たれているのを実感した次第。その様な作品が、今のオ…
安室奈美恵引退記念リテイクベストアルバムでの若い頃の曲のリテイクがまったく肌に合わなかったのです。リズム感といい、声の質感といい、やっぱりこの時期の曲はこの時期のリズム感と声でないと、聴き手の自分もノリきれないなぁ、と思うわけで。
人力ボーカロイド、ClariSのカバー企画第2弾。今回は夏ソングのカバー。ClariS、嫌いじゃないんですが、飽きが早いのが欠点で。それが「人力ボーカロイド」としたゆえんであり。ボーカルがどうやればここまで平板になるのか不思議でならないのだよね。ま、そ…
このヘッドホンは、音の美しさもしっかりと描き出してくれますよ。それが即ち、音楽を美しく聴かせることにも直結しているのだと言うことがよく分かる。Seymour Reads the Constitution! 【Hi-Res】
A&futura SE100+NOBUNAGA Labs素戔嗚+MDR-M1STの組み合わせで。音がとにかくよく見えるのに聴き疲れしない素敵な組み合わせ。DSDアコースティック音源をふくよかに鳴らす。スタジオの中で鳴っている音を全てさらけ出すかのごとく録音がよくわかる。このヘ…
真夜中の高品質録音を楽しむ会。
21時に布団を敷き、そのまま力尽きる。1時半過ぎに目を覚まし、ムクリと起き上がる。で、これ。